今年の1月振りの東京。
なんだか何年か前の自分からは想像できんくらい動きが大きくなってきたなぁ。
てなわけで、お久しぶりな東京。
ようやく初見な東京駅。おー、テレビで見たのと同じやつ！(笑)

渋谷はLOFT HEAVENに小田和奏さんのSongs on the Pianoのリリース記念ライブへ行ってきた。

セトリは公開されてたから、まぁ置いといて。
いいリズムなライブだったなぁ。
ゲストのアキヤマヒロキさん(homme)の歌もステキだった。なんだろうな。
初めて聞いたけど、そんな気がしなくて。
温かい声だなーと揺蕩っておりました。
今度hommeのライブも行ってみたいな(*´ω｀)
「必要嘘」とか「正当防衛」「常備薬」好きだったなぁ。「必要嘘」好きや。うん。いい歌だなぁ。

そして和奏さんのライブ。
DVDでも思ったけど、「どれみ」で始まるのやばない？
最初に出した「旅人の奏でる体温」の一発目に入ってる曲で、音階（音階って言っていいものか微妙だが）の始まりも「ドレミ」。
始まりの歌って感じがするなぁ、と最近になって思いました。
どの歌を聞いても、和奏さんの良さが出てて、ほんとに心地好い空間だったな。
LOFT HEAVENもいい空間だった。まるで洞窟みたいな。そんな感じ。
とにかく好き←

一曲、一曲に思い出がありました。
MCでのしゃべりとか、当日の天気が冬の霧雨だったとか。
全部で和奏さんを表してるようだなぁーと思いましたでございます。
「星のない夜に」・・・・ネ申曲だよねぇ。いつかのツイキャスでアキヤマさんも言ってたね。うん。
「メロディ」とかも込み上げてくるよ。
ピアノで弾く「Listen to the music」も好きなのよ。ちょっとリズムがポップな感じで。
インスト曲「桜の花が舞い上がる時」は聞いていて画が浮かんできます。（ちなみに私、insomniaでは「浮遊する朝」とか好きです。いつかインストだけのライブしないかなぁ。ダンサーの人とコラボしたら面白いと思うんだよなぁ。）
そしてなんと言っても。。
アンコールラスト、このライブの最後の曲として「Life is a Symphony」を持ってきたのはほんと、ほんと・・・・嬉しいです(ノД`)・゜・。
マスクの下で嗚咽を漏らしてたのは私です。。

色々と嫌なこともあります。
どれほど世界を恨んで、呪って、嫌ったかわかりません。
その度に、誰かが「そうじゃないよ」って教えてくれました。美しい世界を見せてくれました。
「こんなにも　素晴らしい世界」と和奏さんが歌ってくれました。
だから私は、まだこの世界を嫌いになれないのです。
そして本当に「素晴らしい世界」を見せてくれるのです。
この日見たライブもまさにそれで。

行ってよかった。
新しい音源と映像も素晴らしかった。
また、あの「素晴らしい世界」に触れることができるなら、ライブへ行こう。
本当によかった。あの日、あの場所に居れたことを、感謝します。
またライブに行こう。会いに行こう。
いつかの和奏さんが呟いてくれた「会いに行くから、会いに来てください」って言葉が、とても嬉しかったな。
I wanna be your MUSICって、サイコーにかっこいいよ。
音楽を止めないでくれて、ありがとう。
また会いに行きます。