イワタヒロシ

気になったら調べてしまう人

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最近の記事

ついでに訛り(方言)について

確かに国際的に使える英語を身につけるという意味では、通用しにくい英語を身につけてしまうのはもったいないことだけれど、そういう便宜的な意味で国際的に通るアメリカン英語やブリティッシュ英語(これでも大雑把すぎ)を身に着けようとするのはいいのだけど、広くは通らないけどある地域で濃く使われている英語が方言だとか、正しくないとか下に見るという意識の流れになってはもったいないと思っています。 極端に言えば自分が一番親しみを持っている話し方がその言語におけるスタンダードで、スタンダードは

    • 国際交流イベント「カレービュッフェ」の文化軽視について未だにきちんと記憶に刻まれていることに驚いた

      こ糸島に住んでいたとき地元の国際交流協会主催の「カレービュッフェ」というイベントを覗きに行ったことがあるのですが、そこには他文化に対する尊重が欠けているような部分がいくつもありました。 会場は市の文化施設で、アイランドキッチンが5つほどあって料理教室を念頭に作られた部屋と、健康ランドによくあるような、低いステージがついている畳敷きの大広間が割り当てられていました。 それぞれのアイランドキッチンには糸島市在住と思われる外国人が国別に配置され、それぞれ完成したものや下ごしらえ

      • 特許検索サイトでわかる「ティラミスチール」なgramの素行の数々

        シンガポールのティラミスヒーローの商標をホームスチールして商標登録した株式会社gram関連の商標を特許情報プラットフォームで確認してみた(以下リンク先で図案を確認出来ます)。 商標登録済み ティラミスヒーロー グラムズヒーローズ THE TIRAMISU HERO 審査中 ティラミスヒーロー 称呼なし⇐猫の図柄です。 ちなみにシンガポールで登録済の本家"The Tiramisu Hero"の商標はこちら。 ほかにも同社は昨年、大阪で有名になっている「うっふぷ

        • 1万兎を置いながら1兎も得ず

          近頃は、女もすなるnoteというものを男もかいてみんとてするなり。とにかく大事と思うところを初めてみんとするのが肝の要どころ。 とまあそういう感じでまずは徒然にかいてみんとする(冒頭の1文は徒然草ではなくて土佐日記からの引用・置き換えなんだけど)。 思えば20代の頃からメモ魔で整理が下手で、故に検索と保存に利便性が高いデジタル世界に救いを求めて入ったんだけどその中でさえ大変で、順不同に思い返せばPalmに出会い、EntorageやBentoなど様々なツールに頼ってなんとか

        ついでに訛り(方言)について

          この瞬間に思ったことを書く

          この瞬間に思ったことを書く。ここからnoteを始めてみようと思う。 実はいま、締切3日過ぎた原稿のまとめに入っている。 シンガポールという言葉だけがテーマの自由コラム。 昨今のシンガポールと言えばなんだろう。日本での関心事はなんだろう。自分の体験や経験からそこに含蓄が生まれるか、充分それが価値として感じられるかどうか、そんなことを考えていたらお腹が空いてきた。 気がつけば炊飯器のタイマーが鳴るまであと15分。仕事仲間から他愛もないメッセージがやってきて、10分ほど対話

          この瞬間に思ったことを書く