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帰ってきた紅白歌合戦 第15組

【雨】

『九月の雨』  太田裕美
  VS
『たどりついたらいつも雨ふり』  モップス

 雨対決です。タイトルに”雨#が入ってる歌は多い。前回では『雨のバラード』湯原昌幸と『雨の物語』イルカでした。イルカは『なごり雪』が超有名ですが『雨の物語』はその次に有名。
 太田裕美は『木綿のハンカチーフ』が有名ですが、これも名曲。あとは『さらばシベリア鉄道』ですね。
 『たどりついたらいつも雨ふり』 は吉田拓郎の曲です。

『九月の雨』 太田裕美 (作詞:松本隆  作曲:筒美京平 1977)
 
 この詞はドラマティックです、さすが松本隆。映画のシーンみたいです。曲も当然いいのですが、編曲も筒美京平なんです。じっくり聴いて下さい。
 太田裕美って、ピアノが弾けたのでアイドルとニューミュージックの中間のような存在で売り出しました。若い時のビデオとか写真観ると超可愛いです。今でも現役でコンサートやってまして、私の大学の同級生は未だに追っかけやってます。

『たどりついたらいつも雨ふり』 モップス  
  (作詞作曲:吉田拓郎 1972)

 曲は吉田拓郎のアルバムで初めて聴いて、その後モップスをしりました。その頃には鈴木ヒロミツはもう役者やってましたね。1972年の頃はまだロックバンドはほとんどなかったです。それを思うとこの演奏はちゃんとロックしてます。モップスすごいな。

出場者(25組)一覧表は以下
https://note.com/rock_n_soul/n/nd6396cb1d82c/edit

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