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見入ってしまうCM

ことばと広告さんの記事「読まれる文章、読まれない文章」を読んでいて、ふと気づかされたことがありましたので、恐れ多いですが自分の思ったことを言語化してみようと思います。


文章全体でどう感じたか…というよりも、部分的なところになるのですが

ざっくり話すと

「広告とかCMってスルーされがちなもの」だから工夫するんだー


ってあたりです。

生活の中に馴染みすぎて全然気にしてませんでしたが、CMも広告もその奥には作り手がいて、伝えたいことを伝える工夫を凝らしているんだよなー。って思い直しました。


というわけで、昔から自分がCMとどう向き合って来たか少し振り返ってみようじゃないかー!という体でnoteを書いて行こうと思います。

どうぞお付き合いよろしくお願いします。

▫️子供の頃は「CMは飛ばしてなんぼ!なんなら無い方が良い!」と思っていた

制作者に対して大変失礼なことを書いてますが、子供の時はえらくそう感じたものです。

例えばアニメの真ん中に入ってくるCMや
金曜ロードショーを観て感情移入してたところに入ってくるCM

とかですかね。
「くぅ〜、今いいとこなのに!」なんて思ってしまいますし、大体その時間はジュースを取りに行ったり、トイレを済ませるための小休憩に使ってました。

▫️何故か記憶に染みついたCMもある

“CM”に対して、上記のような扱いをしていた少年時代を過ごした僕ですが、知らぬ間に記憶に染みついたCMもあったりします。

検索とかしないで思い出してみると…

ブルブルベリベリアイアイ
ブルベリアイ!
中田生活?のブルベリアイ!

とか

都会の空でも
故郷から
すべてを懐かしく
いつか 思う だろう〜
(ハットを被るの阿部寛さんを思い出しつつ)

とか

かむ〜とふにゃんふにゃん
にゃんにゃにゃ〜ん ふにゃん
(ガムのCMだったはず)

とか

思い出しました。他にも20年ほど前はゲームCMも多かったので、ピクミンの歌やソニックの「飛んで飛んで飛んで飛んでー♪」みたいな曲たちも思い出せます。

▫️今では観たいCMの動画を検索しちゃってます。

これはCM制作が進化したからなのか…
自分が大人になり興味の質が変わったからなのか…
どちらかわかりませんが、飛ばしてなんぼと思っていたCMを今ではわざわざYoutubeで検索して観ています。

最近ですと、星野源さんの「不思議」が弾き語りされている淡麗のCMは何度も観ました。

多部未華子さんがふらっと大きな木に立ち寄って、つるで出来たブランコに座り源さんのギターを聴く空間。

あのCMは大好きです。

他にも、ウイスキーは飲めませんが、
大原麗子さんが出ているサントリーのCMも好きです。

「すこし愛して、ながく愛して。」

という言葉が頭から離れず定期的に観てしまいます。

あとは〜
あれですよね〜
檀れいさんの金麦のCM!

これ見てると、人には見せられないほど頬が緩んでしまいます。
(結構多くの人が緩むはずだ!)
何というか…金麦そっちのけで檀れいのきゅるきゅるした愛らしさを全面に出してるCMなんですよね。

生活の一部をのぞかせてもらってる感じや
見てる自分は「自分はこの人の旦那なのだ」と勘違いしてしまうような会話の感じ
それに加えて、ちょっとおっちょこな檀れいが愛らしくて

もう、それ見たさにCMに食い入ってしまいます。


▫️おわり

僕の記憶に残ってるCMから”見てもらうための法則”が見出せるかもしれないですね。


まぁ、そこまで深ぼることはしないのですが
改めて好きなCMをYoutubeで観てきて懐かしさとほっこりした気持ちが蘇ってきたので、noteにまとめさせてもらいました。


とっても楽しかったです。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
ではまた〜

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