マガジンのカバー画像

フリーランス(的なひとたち)のための経営note

10
フリーランスや、フリーランスになろうかどうか考えているひとたちのためになったり、ならなかったりする雑文をまとめてみました。
運営しているクリエイター

#独立

それでも会社を辞めてしまったひとへ

■「例の記事」に関する反省的なあれこれ(↑このサムネイルはなんの写真でしょうか? 正解は後半で) ふと思い立って書いた フリーランスと「生々しい経営」について という記事が、バズると言うほどではないものの、しばらくTwitterとnoteの通知が止まらないくらいの反響をいただいて、想像以上に多くの方の目に触れたことについて、今、ちょっと冷静になって考えています。 あの記事を書こうと思ったのは、Twitterかなにかで「1記事3000〜4000円のお仕事をやってくださるフリー

「脱社畜」の向こう側に潜む「ブラックフリーランス」という闇

■「社畜」=30年近く前の流行語先に言っておきたいんですが、僕は「社畜」という言葉がちょっと嫌いです。自虐ネタとしても、被害者っぽい愚痴としても、なんか「残念な人たちだなあ」としか思えないし、家畜に失礼なんじゃいかとさえ思うわけです。いずれにしても誰も得しない言葉だよなあとは思います。 ただ、これは、僕が「社畜」な状態になるまで会社勤めができる耐性・適性を持ってないだけだったりするので、ぶっちゃけ社会人としてのスペックは間違いなく僕の方がだいぶ低いので、怒らないでおくんなさ