見出し画像

海乃真珠の映画・ドラマnote(27)

「5th wave」という映画を見ました。全く予備知識なし。なんとなくタイトルが気になって見てみたら、バッチリ(?)宇宙人の侵略話でした。冒頭からUFOが上空に現れ、不安な気持ちを味わせてくれます。そして、ウイルスや津波など(それがwave)を次々と起こして、人類を滅亡へと追いやっていきます。

Amazon Prime 解説
ある日、地球から400km上空を巨大な飛行物体が周回し始めた。人類はこの知的生命体を<アザーズ>と呼んだ。ニュースでこの衝撃的事実を知った女子高生のキャシー(クロエ・グレース・モレッツ)の平穏な日常は、この日を境に崩れ去って行く―。圧倒的知能を持つ生命体<アザーズ>により4度の攻撃を受け、人類の99%が死滅。壊滅状態となった地球で生き残ったキャシーは、人間と見分けのつかない<アザーズ>への恐怖に支配されながらも、第5の波を止めるべく彼らの秘密を探り始めるが―。
監督 J Blakeson
出演 クロエ・グレース・モレッツ, ニック・ロビンソン, ロン・リヴィングストン
ジャンル SF

前半部分はとてもおもしろかったのですが、後半はアザーズの”圧倒的知能”という部分に疑問が生じます(笑)。子どもたちを洗脳して、人類を一掃しようとするのですが、その子どもたちに正体を見破られてしまうのです。

アザーズと呼ばれる生命体は人間に寄生して、人間を操って地球を征服しようとしますが、なんだか洗脳されている人間の演技(わざとそうしているのかな)が、とてもぶっきらぼうというか、下手。こいつが洗脳されているんじゃん?と最初からわかるレベルなんです。

あと戦闘シーンの予算を削減するためなのか、後半は夜の戦闘が多く、暗すぎて、画面がよくわからない(笑)。全体的には悪くないんだけど、人におすすめするほどではないのかな。私は楽しかったです!

※写真はイメージです。

インタビュー記事、クリエイターへの連載依頼など、コンテンツが増えていくよう頑張ります! ご要望などもお聞かせください!