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バーチャル島ぐらしがリアル島ぐらしに与えてくれたもの

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最近、あつまれどうぶつの森をやっています。

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日々楽しくプレイしていますが、購入までかなり心の葛藤がありました。

理由の一つはどうぶつの森シリーズは何度かプレイしたことがあるので、絶対に飽きる日が来ると分かっているということ。

ですがこれは「死ぬとわかっているのに生きるのをやめるか?ともに遊び、ともに生きよう」という力強い言葉によって論破されます。
(このとき星野源のアレが流行ってた)


重大な理由がもうひとつ。

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いま久米島という離島に住んでリアル島ぐらしをしているのにゲーム世界でバーチャル島ぐらしをするのか……。

今回のどうぶつの森は離島が舞台と知ったとき、いやいやそれはもう実装済みなんだけど!と1人でツッコみそうになってしまったくらいリアル島ぐらしはどうぶつの森のような日々です。

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ふらりと海に行ったり、困った島民がいればみんなで助け合ったり、めでたいことがあったらみんなで喜んだり、島民にプレゼントを送ったら予想外のもので返ってきたり……。何もない島だけど毎日なにかしらがある。息をしているだけで許される。あつ森販売前から、離島暮らしはまるでどうぶつの森の世界だと感じていました。(「どうぶつの森みたいな日々を離島で過ごしています」参照)

そんなことは言っても根っこは出不精の私。島ぐらしも一年が経ち、だらだらと家に引きこもることも多くなってきたのでとりあえず買って、飽きたらメルカリに出そうとおもいポチってみました。


購入直後はとりあえずたぬきの言いなりになってノルマをクリアしていましたが、ある時を境にゲームがぐっと面白く感じてきます。

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ジュンとジャックの到来です。
離島で暮らす人間にとって、島民に愛情がわくかどうかってすごく大事なんだと改めて感じました。バーチャル島ぐらしがリアル島ぐらしの良さに気付かせてくれたのです。


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それから通話をしながら一緒にプレイする楽しさも覚えました。
最近では友人と通話しながら釣りをしています(ちなみにリアル島ぐらしでは全然やらない)。性格上、自分から通話することはあまりないのですが「森しよー」の一言で済むので通話のハードルが一気に下がりました。


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姉や甥っ子と話しながらやればバーチャル叔母業をこなせます。コントローラーを握って一生懸命プレイしている甥っ子をみるとゲーム好きの叔母はなんだかうれしくなります。大きくなったらぜひ龍が如くシリーズに挑戦してもらいたいものですね(にっこり)。

リアル島ぐらしの唯一ながら大きなデメリットである、遠方とのつながりもバーチャル島ぐらしがおぎなってくれました。あつ森さま、さすがです。


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いまは夏のアップデートで実装された素潜りを黙々としています。
リアルでは海で泳ぐのがあまり好きじゃないので、この夏はバーチャル世界での海遊びに没頭しようと思います。

あつ森プレイヤーの皆さん。
離島で海を見ながらあつ森するのとても楽しいのでいろいろ落ち着いたら遊びに来てくださいね。それまではバーチャル島ぐらしを楽しみましょう。






こそっと余談
(とは言いつつ、少し飽きてきました。みなさんフレンドになりましょう)
(あと非公式だけど島のコーヒーやさん「MAKINO COFFEE」さんのオリジナルキャップをマイデザインしてみました。よければどうぞ)

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