熱中症の重症度と対策

熱中症関連記事3日目(ヒト向け)
熱中症と一言でいっても症状はさまざま。
僕は先日車の中で熱中症になり、頭が痛くなり気持ち悪くなってしまったのですが、移動もできず仕方ないので車内で寝ました。
日差しが強すぎるとあまり車内のエアコンも効かず、コンビニでスポーツドリンクを買って飲みましたが、すぐには治らなかったので痛み止め飲みました。
今回は「熱中症の重症度と対策」について書きました。

【軽度の熱中症】
(めまい、失神)
→「立ちくらみ」という状態で、脳への血流が瞬間的に不充分になったことを示し、熱失神と呼ぶこともあります。
(筋肉痛、筋肉の硬直、大量の発汗)
→筋肉の「こむら返り」のことで、その部分の痛みを伴います。
 発汗に伴う塩分(ナトリウムなど)の欠乏により生じます。
【対策】
すぐに涼しい場所へ移動して体を冷やして水分・塩分補給をする

【中度の熱中症】
頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感
→体がぐったりする、チカラが入らないなどがあり、「いつもと様子が違う」程度のごく軽い意識障害を認めることがあります。
【対策】
誰も付き添いがいない場合身の危険を感じた場合、自分で水分補給などできない場合はどうにかして救急車を呼ぶ

【重度の熱中症】
意識障害、けいれん、手足の障害、高体温
→呼びかけや刺激への反応がおかしい、体にガクガクとひきつけがある(全身のけいれん)、真直ぐ走れない・歩けないなど。
 肝機能異常・腎機能障害・血液凝固障害
→これらは医療機関での採血により判明します。
【対策】
すぐに病院へ搬送する

今までは熱中症になったこと無かったので、そこまで深刻に考えていませんでしたが、場合によっては命の危険もあったかもしれません。
なぜかというと、仕事中も僕はこまめに水分を摂っていましたが、それ以上に脱水していたんだと思います。
「水分を摂っているから大丈夫」これが問題だったなと感じています。
それ以降、慢性的に頭痛が起こりやすくなってしまったので、とりあえず頭痛薬は常備しています。
ただ、気をつけてほしいのは頭痛薬は確かに痛みや吐き気がなくなり体が楽になるのですが、根本的な原因は「熱中症による頭痛」なので、頭痛薬服用後でも良いので、必ず涼しい場所へ移動して体を冷やしながら水分塩分補給はしましょう!
今回はまとめなしで終わります。

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このアカウントは元トリマーで登録販売者資格者でヒト向けに医薬品、サプリメント、化粧品を販売しているロコミナの開発者が「ヒト(飼い主)の健康がペット(愛犬・愛猫)の健康に繋がる」をテーマに発信しています。
※たまにインスタでプライベートも投稿します😌
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