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映画「鬼滅の刃」興収予測、まとめレポート

PredictionGeeksで行われた予測トピック「映画「鬼滅の刃」が11月中に歴代興行収入ランキング1位になるか?」についてのまとめレポートです。

予測結果

最終的な集合知予測:16.1%(1位になる確率は16.1%だと予測されていた)

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実際の結果:11月中に1位にならなかった

この予測トピックは、劇場版「鬼滅の刃」がどれほどのヒットになるのかを予測するのかを予測するために行われた。

映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」は、11月29日までに興収275億1243万8050円、動員2053万2177人を記録した。 これにより興収262億円を記録した「タイタニック」を超えて日本歴代興収ランキング2位になった。 歴代1位である「千と千尋の神隠し」の308億円という記録を11月に超えることはなかった。

集合知予測は当初非常に高く推移していたが、11月下旬になると一転して予測は低下。最終的には16.2%と非常に低い確率となった。最終的な集合知予測はかなり正確であったと言えるだろう。

記録的な大ヒット

映画「鬼滅の刃」は文字通り「記録的」な大ヒットとなっている。2020年10月16日に公開され、11月29日までのおよそ45日間で興行収入262億円を記録した。

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また、興行収入100億円・200億円も最速で突破しており、興収だけでなく、そのスピードも異次元なものになっている。新型コロナウイルスの感染が拡大し、感染防止対策が映画館・観客双方に求められる状況の中でのこの記録は驚きであるとともに、エンタメ業界にとっては明るいニュースであろう。

日本の興行収入ランキング歴代1位は2001年公開の「千と千尋の神隠し」で308億円だ。このままのペースでいけば年内にもその記録を抜くことが予想される。

追記(2020/12/28)

公開から27日までの73日間で興行収入は324億7889万円に達し、「千と千尋の神隠し」の316億円を抜いて、国内上映映画で歴代1位になった。

予測動向

予測期間:2020/11/01 ~ 2020/11/25

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予測の平均値は80%程度で推移していたが、11月下旬になり230億円ほどと報酬されたためか予想は大きく低下、最終的にコミュニティ平均は57%程度になっていた。

PredictionGeeksについて

集合知予測はユーザーの皆さまの予測をもとに、独自アルゴリズムを用いて算出されています。

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