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言葉「language」

レジでお金を受け取る時「1,000円からお預かりします」と言うのは日本語としてオカシイって言いますよね。

あとは、レストランの店員が「以上で宜しかったですか?」とか言うのもオカシイみたいですね。

でも正直、僕は全然気にならないです。
伝わればいいんじゃないかなという感じです。

僕は寛大だ、なんて事を言いたい訳じゃないですよ。
人それぞれ気になってしまう言葉が違うようなんです。

知り合いに「つもりだった」って言葉が嫌いな人がいます。「〇〇していたつもりでした」というセリフ。つもりじゃなかったら何だったんだ、と思うようです。たしかに、使ってしまう気持ちは分かりますが、この場合、言い訳以外の意味がないですからね。

実は僕にも引っかかる言葉があるんですよ。

「私の中では、こう思います」という言い方。

僕も使ってしまう時ありますが、「の中で」という所が引っかかります。「思う」って事は「私の中」からしか出てこないので「の中で」は要らないはずですよね。

私の中以外から思うことは出来ませんから。

たぶん、この言葉を使う人は、日頃から無意識に「他人の中の思い」を自分の思いとして話すことがあって「(今回は)自分の中で」と言っているのか。それか「(あなたの思いは知りませんが)私個人的な思いとしては」という保険。いずれにしても、良く言えば優しい人で、悪く言えば気にしすぎの人だと思います。

「私は、こう思います」で良いですよね。

僕の場合、自分に足りないところだから気になるんだと思います。こんな感じで、自分だけが引っかかる言葉ってのは、自分のコンプレックス、もしくはポリシーやモットーみたいなものが隠れているのかもしれませんね。

どうでしょう。

引っかかる言葉、ありますか?

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