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PTAもバタバタです

毎日コロナコロナで心も身体も疲れてきています。年度末から新年度にかけて学校もお休みになり年間行事もバタバタと組みなおしをしていると思います。PTAは学校、市P、共済事務局などスケジュールなどが決まらないと何も決められません。しかし、PTAだって年度初めは大忙しです。一人一役、PTA総会の準備、会費徴収、とみっちり決まってます。
私は数年前に大きな地震により年間スケジュールが吹っ飛んだ経験があります。もし私のnoteを読んで少しでもお力になれたらと思い、また備忘録として今回は記録を残したいと思います。

①学校、市P、事務局のスケジュールが決まるのを待つ
PTAはあくまで学校のスケジュールが決まらないと何もできません。一人一役決めも総会もいつすべきかも決められません。なので待つしかないと思っています。ですが、ボーっとしているわけではなありません。執行部、各委員の委員長さん、新年度からの役員さんなどに「学校行事が決まってから連絡しますのでしばらくお待ちください」と連絡をします。私が先走って不安になるタイプなので一言連絡するだけでも「PTAは動いているんだな、待ってるんだな」と思ってもらうことが大事かなと思います。

②学校のスケジュールが決まったら執行部で会議
学校のスケジュールが決まったらPTAの活動を見直します。ここで大切なのは「本当に必要な活動はどれか」の選別だと思っています。
震災の年、うちの学校では全てのPTA活動を中止しました。会費も集めず、繰越金のみで必要経費を払いました。どうしても保護者のお手伝いが必要な行事には当日のボランティアを募りました。ボランティアに関しては次回にお話ししますね。ただ、執行部と委員長さんは連絡係や翌年度の引継ぎもあるのでそのままお願いしました。

③名簿は作成する
PTA活動をしないなら名簿はいらないんじゃないか、と思われます。しかし、何かあった時学校側から名簿を頂くことはできません。震災の時は共済免除や会費免除などがありました。しかしそれはあくまで「会員の方」という意味です。そこで「会員である」という意思を示してもらう必要があったため名簿を作成しました。しかし慌てて作る必要はありません。すぐに必要ではなかったので学校が少し落ち着いてから活動エントリーシートを提出してもらい時間をかけて名簿を作りました。

この3つで1年間を乗り切りました。初めての事が多く、それに関してはばたつきましたが今回は2度目です。少し落ち着いて行動することで学校側や子供たちに少しでも安心が提供できる環境を作れると思っています。「バザーがなくなったらどうするの!」「子供たちは楽しみにしているのに!」というお声もあります。しかし非常事態でもあるのです。まずは自分の家庭を守り、笑顔で過ごし、ちょっとだけ夜更かししたり、おうちで宴会したり、贅沢にデリバリーを頼んでみたりして、ガスぬきしながら過ごしていきたいと思います。

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