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一人一役大改革記録 episode 12   実際に活動したこと

またもや大変ご無沙汰しています。
2学期に入り(いや、もう終わる・・・)PTA活動も本格的に動き出し、例年とは違う日々を送っています。前回にも書きましたが、今年度は活動がほぼなし!会議も3回!すごーい!
ということで、活動を縮小したからこそ今年やったことをまとめておきたいと思います。

①活動エントリーシートの作成
これは例年やっていますが、「PTA活動に賛同される方はご記入ください」とひっそり記載されているPTA加入を意思表明してもらう用紙です。今年度はこれを電子化し、安心メールを活用したアンケートで作成しようと思いましたが、まだ保護者の皆さんには周知されていないだろう、ということで書面で作成。そして前年通り「PTA共済の加入申込み」と「活動できる委員会への☑」欄を同じ用紙に組み込みました。
去年やっているからか提出はスムーズでした。また、今年度に活動する委員会が少ないため「委員会はやらないけど会員にはなりますよ」という意思表示(☑マークに何もつけない)も多数ありました。何も書かずに提出、PTA共済の欄のみ記入の方も多いです。それでもOKです。それ以上は追求もしません。それが「任意の活動」だと思っています。

②PTA会費の減額
うちの学校の会費は「1学期×1000円+諸経費500円=3500円」となっており、世帯数での支払いとなっています。これにPTA共済を児童の人数分合算して支払いをお願いしています。
今年度は2学期からの活動をするとPTA総会で決まっていたので、2500円となりました。ずばり、足りないことなんてないです。そりゃそうだー。活動もないし、前年度の繰り越しもある。地震の時なんて繰越金だけでやってきた私たちにすれば何てことはありません(大口をたたいてみる)。
すると支払い率の高い事高い事。99%の支払いがあり、会計さんと「間違ってんじゃない?おかしいんじゃない?」と何度も確認しましたが間違っていませんでした。すごーーーーい!
たまに「エントリーシート提出してないけど、お金は払うよ」の方もおり、その場合はこちらで去年のエントリーシートを参考にざっくり書いておきます。「エントリーシートにはきょうだい書かなくていいよね」と保護者と長子の名前だけあって、PTA共済分はきょうだい分も払ってあるので去年の資料や先生に確認して計算が合っているか、を確認したりもします。
それでも作業は総務委員さんと一緒にやって1時間×3日で終わりました。これもすごーーーーい!!(まじで今までの作業効率の低さと無駄の多さよ・・・)

③活動委員会の追加
今年度は、環境委員会、運動会委員会、総務委員会、の3つだけとなっていましたが、学年ごとのレクレーションを行う「学年委員会」さんが活動したいという事で、感染拡大に十分気を付けつつ活動することになりました。
実際は集まれないので、お揃いのエコバッグ作成キットを配ったり、クラスの写真を撮って先生にお手紙を書いたり、です。
それでも「活動」になるの?と疑問に思う事もありましたが、自主的にやりたいと思ってくれる保護者の皆さんの気持ちを尊重しようと学校側とのやり取りを行い、無事に活動ができました。

以上、細かいドタバタは確かにありました。でも、こんなにも活動がうまく回るとは思っていなかった気持ちもあります。一人一役を廃止し、活動エントリー制がうまく機能しているような気もします。今年度の反省点などはしっかりとまとめて来年度に生かしていきたいと思います。

あと、今年作ったスペシャルチームがあります。そのお話は次にしたいと思います。あー、ワクワクです。それとPTA共済への加入を辞められない理由がありました。それも後日まとめたいと思います。

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