ホロスコープというきっかけから、彼女の人生が動き出し、沢山の物語が創られていきました。ホロスコープはきっかけに過ぎず、輝くのは自分自身なのだと、改めて確信した彼女のStory。私は彼女と香港の夜景を眺めながら乾杯しました。ホロスコープにはもちろんそんなことは描かれていないです。大切なのは、自分自身で選んで、信じた道を歩んでいくことだと、彼女のstoryが私に教えてくれました。

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Hirokoのアストロジックは、
信仰的なものでも、神秘的なものでも、スピリチュアルなものでもなく、ただの道具であり、スパイスです。

ただし、私にとっては、人生が深く面白く、はたまた闇と光、スピードと癒しを体感するアトラクションになってしまうような、マジックパウダー★ですけど。

2017年〜2018年のちょうど木星が蠍座を運行していた期間（いわゆる幸運と言われる期間）に、私は彼女のアストロジックに出逢いました。
それまでの私は、宇宙 惑星 月の満ち欠け、星占いにさえも、一切関心のない人間でしたし、どちらかと言うと避けたい分野でした。
骨格調律のカウンセリングとスタジオレッスンの講師などもしながら、2人の小学生の母親でもあり、せわしない毎日を送っていました。
それ以前、まだ働き方改革の思考など一切なかった頃、エンタテインメント業界の会社員をしており、人間関係に疲れ、時間の縛りに疲れ、パートナーの家族親族との確執に疲れ、子育てに疲れ、シングルマザーであった実の母親や地元とは疎遠 とゆう状況を、常に苦しみもがきながら、自力で乗り越え、やっとここまできたような状態でしたので、仕事以外は人との関わりを極力避ける傾向にあり、自分のライフスタイルを崩さないに徹していました。
まさか、この日常の生活に 幸せな瞬間などがあるはずもなく、どこか別世界の他人事と捉えていました。

Hirokoは私のクライアントとして出逢っていますので、私のバックグラウンドなど知る由もないですが、ふとした会話の流れから、たまたまホロスコープをみてくれる事になりました。
とても簡単に、優しく、どこか労わるようなHirokoの説明は、想像していた星占いとは異質で、理論的な、まるで新しい学問のような印象です。そしてそれは、必死になって生き抜いてきた自分の人生と、静かにリンクしたのでした。
何もかも、全てバラバラに分解された時計のネジのひとつだけが、丁寧に、正しい位置におさめられたのです。

ほんの少しスパイスをふりかけられた私は、少しずつ行動を起こすようになりました。まず、疎遠であった自分の母親と連絡をとったのです。
この事は後に、私の日常生活にあり得なかった 幸せ をもたらし始めました
この頃から、香港の夜景を観てパワーを充電する週末を過ごしてみたり、バンコクの素敵なホテルで、女の子のように友人とはしゃいでみたりと、日常生活に色と光が射し込んでくるようになりました。「あー幸せー」とゆう言葉が自然に口から出てくるようになったのです。

そして、分解された時計の部品がゆっくりと元に戻るように、ついに私は、33年ぶりに、実の父親と再会を果たすまでに至りました。憧れのレストランのラウンジで、素敵なスーツに身を包んだ父が、優しい笑顔で、一言、「大きくなったね」と声をかけてくれた瞬間の、あの光景は、魔法にかかったとしか言いようがありません。
（その後ワインでベロベロになってしまい、素晴らしいコース料理を最後まで楽しめなかった事実もあります。）

カタチを取り戻した時計の針が、今度は次の未来に向かって動き始めたようです。

もし色のない世界にいるのなら、
壊れたモノを抱えているのなら、
Hirokoのマジックパウダーを少しふりかけてみて下さい。何が起きるかは保証しません、、、★

For Hiroko

限りない敬意、感謝、愛を込めて

Mai

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