はじめに、、、
みなさま、はじめまして。ろくです。
私は出産を機に、未経験からデザイナーの道へと歩み始めました。
今も一人前のデザイナーになるために努力の日々ですが、
ありがたいことに仕事が常にある日々を送れる様になっています。
クラウドソーシングという存在が私の人生を救ってくれた。
大げさでなく、本当にそう思っています。
誰しもに開かれたクラウドソーシングのサービスを使わない手はありません。
私は人に何かを教えられるほどの立場ではありません。
でも私がそうであったように、クラウドソーシングでのチャレンジは、
『本当に仕事ができるようになるのだろうか・・・』という不安がつきものです。
当時、私が不安をぬぐい去るために同じような状況の人がいないかネットで探しまわった様に(結果的にあまり見つからなかったのですが・・・)、
何か安心できる材料や、勉強できる身近な機会になれば良いと思い、noteを始めました。
そもそもイラレのスキルもなかった
前職で多少イラレを使う機会があったものの、独学でしたし、
使えるツールといえば「図形描画」「テキスト挿入」「画像挿入」くらいのものでした、、、
イラストだって描けなかったのです、、、
だけどこれまではスクールにも通っていませんし、通信教育やオンラインスクールにだって一銭もお金を出していません。
(育児中で時間もなければ、極限に貧乏だったし、、、)
「まずはイラレのスキルを身につけてから!」なんて思っちゃってましたが、実践こそが自分のスキルを高めたと思います。
そのためにクラウドソーシングのコンペはありがたい仕組みでした。
今は、実践でしかスキルは向上しないと確信しています。
今、そしてこれからは、、、
振り返ると2年前よりかなり成長したように思えます。
でも実は、今の方がキツいと感じることが多くなりました。。
実績が増え、スキルも上がってくると、自ずとそれなりのクオリティを求められる様になります。
イラレやデザインのスキルは毎日やっていればそれなりに鍛錬されますが、企画にも関わる様になってきて、デザイン以外のスキルも求められます。
でもそれがキツいながらも非常に楽しい(というか充実感があります)。
それは社会から求められているということであり、自分が成長できる機会であると思うからです。
一時期、クラウドソーシング出身の独学デザイナーということに負い目を感じていたこともあります。本当にデザイナーと名乗っていいのか、と。
でも仕事を請け負った以上、それはプロなのだということを、日々感じる様になっています。
未経験だからといって、いつまでも未経験なわけではありません。
経験は積んでいくもの、重ねて行くものです。
一歩ずつ、少しでも前に進もう。
そう自分を励まして、続けて、納得のいく働き方を確実に手にし、
誰しもが自分を生かして仕事ができる社会のために貢献できればな、と思っています。
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