私は周りの人から『あいつは大抵のことは気にしないから凹むことはないよな』なんて思われている。実際のところは確認したことないけど、普段の会話なんかを総合的に考えると、たぶんそう思われている。

でも、本当は結構落ち込むことがあったりする。

1、他人と比較しない

微妙なところだが、基本的に私は『自分は自分』『人は人』って思う。
若い頃は羨ましいと思ったらその人の真似をしてみたり、自分の方が劣ってると思った時には恥ずかしいと思ったりした。服装のセンスの欠片もないので、なかなか人ごみに行きたくない時期もあった。
でも今は、良いことなのか そうでもないのかわからんが、まったくもって気にならない。
比較しないわけではないが、人を認めてしまう。だからそれによって凹むこともない。

２、人生の「主役」は自分

これは、昔からそんな感じで生きている。
何か人選する機会があれば率先して手を挙げるタイプだし、出たがりなタイプである。
でも、強引に何が何でも飛び出そうとはしないんだけどね。

３、失敗を笑い話にできる

今まで多くの失敗を重ねてきたけど、これは時と場合によるな。
自分だけの恥ずかしい思いで済むことなら笑い話にできるが、人を巻き込む失敗の場合はかなり凹むな。笑えないし。

４、プレッシャーを楽しめる

今は楽しめる！
それは、いろいろと経験してきたからなんだろうと思う。
すぐに手を挙げて前に出たがる私だが、その先には必ずプレッシャーも付いてくる。
若い頃、部活の試合や学級委員なんかで、その頃の私にとってはとんでもないくらいのプレッシャーを感じる場面がいっぱいあった。もう逃げ出したい気持ちになったことも多かったな。
でも今は、人前で話したり 何かの役に就くことに対する緊張感が心地よくも感じる。いい緊張感ってやつかな。

５、他人の意見に左右されない

これは、結構される。されまくる。
かと言って、自分の意見を180度変えるわけではないけど、影響は大きい。
自分が意見を持っていないときには、完全に乗っかってしまう。

6、不安になるときこそ行動をおこす

これは、断言できる。ない！と。
不安になったら縮こまってしまう。
どうしても行動を起こさなくてはならないのであれば、不安が取り除かれるまで対策を練ってからでないと行動を起こせない。

ちょっと項目が多いから、今回はここまでとしておきます。
ここまで見ると、今の自分は結構 当てはまってるような気がするかも。
人より凹まないのかも…..

次回は、続きを検証して自分を見つめ直そう。