週間 世界人【アインシュタインの言葉】18.で紹介した
　
「誰かのために生きることにのみ、生きる価値がある。」
　
この事について、今一度発信してみたいと思います。
　
ヒトは、何のために生きるのか？
考えたことございますか？
　
私は今まで、あまり考えたことがなかったです。
若かった頃、自分のやりたいようにやることが一番と思ってた私は、仕事も遊びも、やりたいようにやって来ました。
　
オートバイでぶっ飛んで走り回ってた頃も、アメリカでやりたいようにやってた時も、親や友達の事などすべて二の次で、自分が何をしたいかが一番.... と考え、思いっきりやりたいことやって生きてるんだから、いつ死んだってイイや、とか思って生きてました。
　
でも、自分が親になってみると、親より先に死ななくてよかったとも思います。親もまだ死んでませんが.....
　
相対性理論的に考えると、収入も世間の為にどれだけ貢献したかによって決まっているのかもしれません。
世間がどれだけ認めたか..... 人の為になったかのバロメーターのような気がします。収入が高いと言うことは、それだけ社会に貢献していると、低ければそれほど貢献していないと.....
　
では、生きる価値とは.....
最近歳をとったせいか、少し考えるようになって来ました。
俺の人生、これで良かったのか！？..... と。
　
生命の誕生について、チビ達がとても小さく生まれて来たことで色々考えさせられ、生命の誕生は奇跡だ！！と思うようになりました。地球数十億人の中から、たまたまお父さんとお母さんが出会って、恋をして、結婚し、やがて赤ちゃんが生を受ける。それってスゴい奇跡の連続のような気がするんです。ちょっと間違えれば、別の父親の子だったかもしれないし、チビ達が先日6歳の誕生日を迎えましたが、ここまで元気に育ってくれたことも、奇跡の連続のように感じます。
　
アインシュタイン的に宇宙空間から考えても、この広い宇宙空間の何十億もの星々の中で、我らが地球に生命が誕生したこと自体、天文学的数字の奇跡の連続から生まれた産物のような気がします。
　
あたりまえのように思いがちですが、私たちはそんな奇跡の連続から、今この世に存在しているのです。
　
そう考えると、今まで俺は何をして来たんだろう、自分はあと死ぬまでに何ができるのかな？と思います。
誰か、人のためになること、何が出来るんだろう....
そこに、自分の生きる価値があると言う事なんですかね。
　
龍馬のように歴史に名を残すことは無理でも、何かしら、人の為になる事をしておきたい、ガウディのように世界遺産は残せなくても、人が引き継いでくれるような遺志を残したい....
そんな事を考えるようになりました。
　
そう言う意味で、私が伝えることができるのは、「サグラダファミリアの真実」のような映像作品で、何か為になる話を残すことや、長年やって来た映像作りのノウハウを、みなさんに伝えること位かと思います。
　
クリエイティブで、楽しいことをやりたい貴方に....
　
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SmartVideoCreator
齋藤文哉
　
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