持ち時間60分（20:00-21:00）の1番手でプレイしました。

今回のセットの方向性

Deep な側面、Soulful な側面、Uplifting な側面を混ぜ合わせた Liquid Funk を表現すること。

プレイ後の振り返り

前回が36曲に対して30曲でスムーズな展開を意識したプレイになったかなと思います。一方でこれまでは Deep パート -> Soulful パートというのがハッキリしていたんですが、Deep パートの楽曲群に Soulful な要素も入っている楽曲が比率として高めになった分、雰囲気の似た楽曲が増えてしまい1時間を通してストーリーが感じにくい形になってしまったとも捉えられる部分があったかなと感じています。

今後も続けたいこと

データフォーマットを aiff にした

今までは楽曲データを 320 kbps の mp3 で扱っていたんですが、aiff に変更しました。先日辺りに DJ の方々と話していたときに「音響の環境によっては aiff で違いを感じられることがある」と伺ったのと、持ち運びのストレージの容量が有り余っていたのもあり変えてみた次第です。ただブース内では変化を感じられなかったですね。

特段不都合もなかったので、今後も aiff 中心に楽曲管理していこうと思います。

問題だったこと

事前の仕込みがあまり出来なかった

移動中の電車内で cue を打つ程に切羽詰まった状態でした。
後半の楽曲 cue ポイントが微妙になってしまったりしたので、ここはやめたい。

原因はセットリストが直前まで決まらなかったことにあるんですが、そもそもの dig 量も今月は足りていなかったと感じるので、日々の楽曲に触れる量を増やしていきたいと思います。

次回挑戦したいこと

Uplifting な要素を後半に持ってくる

Deep & Soulful 一辺倒でやってきたところがあるんですが、個人的に「横ノリがしやすい時間」があるような感じでもうちょっと展開付けたいなという気持ちが強くなってきております。

1番手なのでまずメインストリームである Deep & Soulful Liquid Funk の世界観を作ったところに Uplifting な要素もあるノリが分かりやすい楽曲を持ってくることで2番手の人も渡しやすい形を目指してみたいと思います。

ちなみにここでいう Uplifting とは Liquid DnB というよりは Flight Pettern や Ridmic, Galacy のような楽曲のイメージです。あくまで Liquid Funk 軸で行く考え方は継続していきます。

おわりに

3回目になり、少しずつ自分が目指していきたい DJ 象の輪郭も具体化されてきたなと思います。より皆さんに楽しんでいただけるような1時間を目指すべく今後も挑戦していきますのでよろしくお願いいたします。