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櫻坂46 三期生のおもてなし会を見に行って感じた衝撃と恐怖。彼女たちは一体どこまで昇るのか

 3月4日に「PIA ARENA MM」で開催された三期生のおもてなし会に行ってきた。櫻坂のライブに参加をしたのは2021年6月の「BACKS LIVE!!」以来なので、約2年ぶりの現地参戦になった。

 特設サイトの画像やvlogを見て「ステージ大丈夫かな」という印象を持っていたが、実際にパフォーマンスを見ると余計な心配だった。加入から約半年でここまで仕上げた裏には大変な努力があったことは間違いないだろう。

 運営の三期生に対する評価や意図は定かではないが、披露曲のセンターやフォーメーションを見る限り、村井・山下が軸で、中嶋と谷口が二番手と言ったところだろうか。

ただ、個人的には小島の存在に注目したい。早くも同期から認められている彼女のキャプテンシーは非常に得難いものがある。気の早い話だが、次期キャプテンは内定と言っても良いだろう。

 一方で懸念すべき点もある。それはあまりに三期生たちが優れていることだ。トーク券の売り上げも加味されるが、次のシングルで数名が選抜メンバー入りすることはほぼ確実で、個人的には石森、中嶋、村井の可能性が高いと踏んでいる。石森と中嶋は年齢的なもの、村井は次期センターとしての下準備という思惑がありそうだ。

入るものが居れば出る者が居るのは必然で、桜月の選抜で安泰なのは森田・山崎・田村・守屋・大園、一期生は小林ぐらいだろう。時期は分からないが、小林・小池・土生は年内で卒業すると予想している。

乃木坂が秋元・齋藤・鈴木を卒業させて一気に世代交代を図ったように、櫻坂にも同じような変革が訪れるのは確実だ。変わることの大きな痛みにメンバーやファンが耐えられるかどうか、それが問題である。

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