徒然なるままに日暮し、画面に向かひて|YCAK

オートバイレーサーになるという夢を23歳で挫折し、25歳で通信業で起業し、30歳で挫折…

徒然なるままに日暮し、画面に向かひて|YCAK

オートバイレーサーになるという夢を23歳で挫折し、25歳で通信業で起業し、30歳で挫折。32歳で今度はIT系で起業。45歳でリタイヤしたけど思ったより楽しくないので何かやるつもり。座右の名は「けっして諦めない」。最近は学生して初心勉強中。幸せとはなにかを追求しているおじさんです。

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ご挨拶

皆様はじめまして、ご覧いただきありがとうございます。 10代から成功を求め、挫折と栄光?繰り返し、もがき続けて40代になりました。起業の数々のチャレンジや失敗、心の葛藤など、ストレスとの向き合い方など、私の他愛のないお話で誰か一人でも勇気づけられれば嬉しいです。

    • (想)裏垢の愚痴が貴方の成長をとめる

      朝井リョウが直木賞を受賞した作品を三浦大輔が映像化した映画『何者』という映画をみた。 結構前の映画だが、昨今の就活模様やSNSでの裏表の人間模様が書かれている。今の若者は辛そうだ。 私が学生だった時は、世界は自分が見える範囲だけだった。あとはテレビの世界もあったけど、現実とはかけ離れているので、あくまでも娯楽でしかなかった。 そんな狭い世界だと、友達以外何をしているかなんて知らなかったし、知るよりもなかった。 でも、今はTwitterなどで自分をアピールしあってたり、

      • (想)不器用は貴方を本物にしてくれる

        幼い頃から不器用だった。 滑舌の悪さと周りを気にしない性格ということもあり、よく誤解されていた。 どうも、おふざけのタイミングが悪く、きっと今なら多動性という風に言われるような落ち着きがなく、他のことに目を囚われてしまいがちな子供だった。 音楽の授業では、その落ち着きの無さが先生の目にとまり、席を先生の隣の『特別席』に移動させられた。そのくらい問題があった生徒だった。 通信簿には、小中9年間落ち着きがないと毎年書かれていた。自分では、そんなことないと思っていたけど。 先

        • (想)善意の押し付けは自己満足?

          何か人を助けたい。誰かの力になりたい。 誰もが少なからず思う事だろう。 しかし、時に人を傷つけてしまうこともある。 私はそんなに器用ではなく、よく誤解をされてきた。 特にこちら側の熱意がある時ほど、空回りすることがあった。相手がそこまで求めてないのに、良かれと思ってしたことが、相手にとってはありがた迷惑になる。 悪い結果になった場合、自分の行動を冷静に振り返ってみると、そりゃそうなるよねと思うこともしばしば。 根本的な発想や経験の違い、年齢や性別の違いなど根本的に考えてる

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        • 困難を乗り越える作法
          6本

        記事

          (想)FIRE後に何を思うか

          昨今、FIREという言葉が流行っている。 きっかけは下記ではないだろうか? 一昔前だと相当なお金持ちにしか縁のなかったリタイヤ生活が収支を意識すれば、もっと身近に出来ますよということで非常に勉強になる本だった。 投資は過去にしてた時はあったけど、結局投資するなら自分にだろということで、会社経営を何度かしてたので、いわゆる株の購入での値上がりや配当金などの投資の凄さを体感したのは最近のこと。 自分は結果的に会社の株が50倍くらいにはなったので、会社持ってる方は本業に集中し

          (見聞録)スタンド・バイ・ミー?

          さて、前回のお話のように旅の楽しみを得てしまった小学生は止まらない。 ▼前回▼ (今回) ある日、スタンドバイミーというリバーフェニックスというイケメン少年が出ている映画をみんなで観た。 少年4名が行方不明になった少し年上の死体を探しにいくというドキドキの冒険映画で、なんか子供心をそそる勇気あるストーリー。 特に線路をひた歩くシーンがなんか非日常で、単純に真似したい!と思えた。 たまたま、自分の家裏が電車が通る線路沿いだったので、やるしかねぇと友達を集めて、旅をす

          (見聞録)小学生、迷子になる

          小学生の時から未知な景色を見たいという願望があった。高学年になると、仲のいい友達の自転車に2ケツして(当時はそんなにうるさくなかった)地元をウロウロ。そのまま遠くにいくようになり始めた。 とは言っても家から10キロくらいまでだったが、それはそれで楽しかったな。小学生なので、夕食までは帰らなくちゃいけないので、今日は西の方いってみる?などざっくりな方向だけ決めて走ってた。地図もなく、方位磁石もないので、目標は高い高圧送電柱だったり、太陽だったり。 とにかく、あの道いってみない

          (見聞録)尾崎豊と昭和

          さて、他の人のnoteで尾崎豊に触れていたので、懐かしく思い、そういえばあの時って今から比べると無茶苦茶だったと思う。常識って30年くらいでえらく変わるよねと思う。 今から30年後とかも、今の当たり前なこと笑っちゃうんだろうな。 15の夜という尾崎豊の歌がある。 思春期に思うこと全て入れました!な曲で15歳の時にリアルタイムで聞いていた。 『盗んだバイクで走り出す〜』というような現実から抜け出したいあのモヤモヤ、誰に怒ってたのかわからないけど、反抗的な歌、何を目指したい

          (作法)頑張り過ぎて心減らしてる貴方へ

          地球上で経済的に文化的にも進んでいて、そこそこの生活が保障されている日本。 命の危険からも遠く、食べることにも何かしら食料があり、安全な寝床も殆どの人が確保出来ている日本。 しかし、不安などで多くの人が生きるための辛さを感じている日本。 発展途上の国の人から見ると羨ましくてしょうがないはずなんだけど、なんでだろうと考えることがある。 ・近くの他人との比較 ・理想の自分との距離感 が主に心が病みやすい問題だと思う。 もちろん、DVとか家庭内環境とか病気とかでの不安もあ

          (作法)頑張り過ぎて心減らしてる貴方へ

          (想)貴方の本日の預金86,400円

          さて、何のことかとお思いだろう。 知り合いのSNSで全日本空輸株式会社のパンフレットだと思うが、平手社長のごあいさつ文がシェアされており、気になって読んだら凄い腑に落ちたので、要約してご紹介したい。 人はみんな日付が変わると自動的に86,400円が振り込まれる銀行を持っている。しかし、翌日には繰り越せないのでその日のうちに使い切らないと捨てることになる。昨日までの預金はすでに使えず、明日の預金はまだ自分のものでもない。 大事なのは今日の預金86,400円をもっとも有効に

          (想)チャンスは準備している人にのみにしか分からない

          人生にはどの人にも3度はチャンスがあると聞いたことがある。 確かに人生の分岐点になるような転機は、今思えばチャンスと思ってトライしてきたような気がする。他の人も客観的にそれチャンスなんじゃない?と思うこともあるが、そもそもチャンスを本気で求めていない人には、気づかないこともあるなーと思う。 きっと、チャンスは準備している人にだけ気づくのだろう。 そもそも、将来どうしたいか考えてなければ、それが先の将来に繋がることも想像がつかないし、色々な情報の中で気付けない。 ただ、

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          (作法)目標を高く持つことの意味

          何かをやりたいとか思う時、漠然な思いだけだと困難になった時に心が折れそうになりやすい。何かを叶えるということは目指すレベルにもよるが大概は想定していないことが起きたり、思っていたより困難だったり、他人の決断も含まれたりなど自分だけでは進めない時もある。 そんな困難な道を進むには、少なくともモチベーションを継続させる必要がある。 私がお勧めする方法は、まずは現実のことなど考えなくていいので、大きな目標を設定すること。大きな目標を設定すると、どこに向かえばいいかなどの大体の方

          (作法)目標を高く持つことの意味

          (想)孤独な時間をもとう

          孤独という言葉は、響き的に寂しそうな感じがするが、自分を見つめ合う時間は凄く大事だと思っている。 確かに友達とかと遊んだり、好きなことをしてたりとか楽しい気持ちになることも大事だけど、時には自分と向き合うことが必要だと思う。 なぜ、孤独な時間が必要かと言うと、日常の流れの中だと、根本の問題とかに向き合うことを避けがちになってしまうし、1人でも娯楽の時は、自分とは向き合ってないので、多少辛いと思える状態(孤独)のそうが向き合いやすいと思う。 本当に自分がしたい生き方をして

          (想)日本はMAKUAKEるのか?!

          日本の豊かさが失われつつある。ニュースで言われるような貧困問題がごく一部の人達の問題でなく、もっと身近になってきている気がする。 微力だが、なんとか日本を元気にしたいなと考えているのだが、そんな中素晴らしい記事を発見。クラウドファンディングサービスのmakuakeでのプロジェクトを開始したとのこと。 日本再生のためには若い人達がキーポインターとなるのは理解しているが、どんな道を用意出来るかになるなと考えていくとやっぱり教育は外せない。とはいえ、全然自分とは遠いところな分野

          (想)未知への一歩は誰でも不安

          何か新しいことにチャレンジするときは、おそらくいくつになっても不安だと思う。今までの環境であれば、どのようなことが起きるのか、今後どうなっていくかは大体想像がつく。 しかし、もし新たにやりたいこととか成長を求めるのであれば、勇気を持ってはじめの一歩を踏み出してほしい。この一歩を踏み出す感覚はもしかしたら、歳を取るほど怖いかもしれない。30代以降だと今いる環境である程度上手くやれていることも多いと思う。そんな中、一歩踏み出すのは勇気がいると思う。 恐らく、偉大なる先輩方もそ

          (想)未知への一歩は誰でも不安

          (想)信用は積み重ね、崩壊は一瞬

          仕事関係で強い信用(信頼)を構築するというものは難しい。単純に時間がかかる。 一緒に過ごす中でいくつものトラップを踏まず、無事たどり着いた者だけが与えられる信用。1年、3年程度の付き合いであれば出かいトラップを踏めば一瞬で吹き飛んでしまう。 友達とかは、そもそもあんまり利害関係が生まれないのであるまでもフラットな関係だが、仕事関係だと会社のために基本的にお互いに利益を追及しているし、立場も違うので通常の取引相手から更に抜き出た信頼関係を構築するのはそこそこ時間がかかる。

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