社内的回避行動のすすめ

会社のPCの扱い方で育ちがわかる。

貸与品に対する姿勢で
・借りている物だから大切に扱おう。
・自分の物ではないから壊れてもいい。

こういうものは一定以上成長しちゃうともう治せないらしい。誰にも注意はされなくても、みんなが見ています。こういった事でその人自身も評価される。つまり、「会社の備品は自分のではないから壊れちゃってもいいや」、という人は、「この仕事振ったらコイツ壊れちゃうかもだが、まあ仕方ないな」で無茶振りかまされて廃棄用のルートを進まされたりはあり得ます。因果応報。

また、「何度も転職してるけど、毎回ハラスメントを受ける」とか言ってる人もいます。最初は同情的に扱いますが、次第に原因はその人自身である事がわかって来ます。誰が言う訳でもないのですが、その人のまわりには人が寄り付かなくなります。徒党を組んでランチテーブルを占領していたのはまだ2ヶ月前。何で誰もいなくなったんだろうという顔で1人でランチしてる姿を入社時には想像出来ませんでした。その姿を確認してから数ヶ月で大騒ぎを起こして数人を巻き込み結局いなくなりました。世の中、被害者ヅラしてる奴が実は犯人という事が多すぎです。

周りに被害者ムーブしまくる人がいたら要注意。
十中八九まきこまれますよ、近くに(距離的にも心情的にも)いると。で、大抵は身代わり地蔵の代替をやらされてキミが先に職場を追い出される流れです。

上記の2種類の人間の共通点はどちらも「自分だけが可愛い」のでそれ以外は(壊れても)(ネタにして嘲笑しても)(イジメの対象にしても)(濡れ衣を着せて社会的に殺しても)構わないという自己中心的な共感性の無さがあります。そしてだいたい1人では死にません。出来うる限り周りを巻き込みます。自分のものでは無いので備品を大切にしない人というのは、自分のもので無い他人の人生も大切にしません。少し前に流行ったサイコパスですかね?物理的にも精神的にも距離を取りましょう。

君主、危うきに近寄らず、です。

上記の例とはまた違う意味で回避すべきもう1種類は個人情報を収集したがる人です。距離を置いた方が無難でしょうね。付き合いが深まり、次第にお互いの事がわかるようになったというなら自然な事ですが、初めて会って短い時間でどこに住んでるか、どこの学校を出たか、この職場は長いのか等とにかく質問攻めにしてくる人はちょっと警戒した方が良いかも。こんなわかりやすい人は避けやすいのですが、問題は本当に避けなければならない相手はそんなわかりやすい事はして来ないという事です。世の中はままならないものなのです。

あなたが思っているより個人情報というものはアナタに対する武器になるのです。人の弱みとは思わぬ所にあるものなのです。

では、また別の記事でお会いしましょう。

この記事が参加している募集

文学フリマ

仕事について話そう

頂いたサポートは創作活動に活かして行きます。