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~02思わぬ展開~時短勤務ワーママが、ビジネスコンテストに挑戦してみた 

1話目はこちら↓

ポイっと応募して、すっかり忘れた頃に、
1通のメールが。

なんと企業の担当者から
直々にフィードバックがあったのだ。

どうやら企業担当者の目に留まると、
そういったメッセージがくるらしい。

もらったアドバイスや指摘に対して、
私ならこうするなーという考えを付け足し、
最終提出。

ポイっと応募して、またすっかり忘れた頃に
次の連絡が。

なんと審査通過のお知らせ。

ヤバイ・・・(ネガティブなほうのヤバイ)

これが私の第一声。
その理由は2つ。

1.時間がない
時短勤務中で、1歳のやんちゃな息子を育てる私には、
自分の時間が
そもそもかなり少ない。

時間の捻出ができるのだろうか、、
という不安が渦巻く。

2.やることが多すぎる
Wemakeのシステムはちょっと特殊で、
何度かの審査通過→結果発表!
とはならない。

審査通過の後に改善フェーズというものがある。

これが、なんと2ヶ月間・・!

この間何をするかというと、
市場調査したり、インタビューしたり、
アンケートとったり、
スキーム組み立て、壊して、また組み立たり、
見せ方考えたり・・

↑つまり、本業でやってることを
そのままやらなきゃいけない。(しんど!!)

この改善フェーズで、
初期コンセプトをさらにブラッシュアップして、
最後に事業決裁者前でプレゼンをするという、
かなりハードなものなのだ。

今でこそ、全体像が把握できるけど、
通過したその日は、
この先のタスクがどの程度あるのかも
想像がつかなかった。

でも一つだけ確かなのは、
心が高揚していたこと。

モヤモヤとした気持ちの中に、
一筋の光が見えた感覚。

通過したということで、
私の案にある程度の可能性を感じてくれたわけだし。
(後々聞いたら約400案→8案まで、この時点で絞られていた)

当初思っていた、
井戸から飛び出して池にでも行ってみたいな
というチャレンジをできるチャンス!

30分くらい迷って、
『できなくても、誰に迷惑かけるものでもないし!』
『検証のチャンスはそう何度も来るもんじゃない』
『うまくいけば賞金がもらえるし』

というやる理由がポツポツと出てきたことで、

やろう。

と決心。

時短勤務ワーママ1年目、
ただでさえ仕事と家庭の両立にバタついてるのに、
さらに激重な挑戦を始めることに・・

↓次のエピソード

03:仲間集めの話


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