【日記】推しの子と推しラジオ/2023.07.05

これは昨日歩いていた時に撮ったなにかの実なんだけど、今朝同じところを通ったらぐちゃっと潰れていて、ちょっとかなしかった。つぶれる前のつるんとした実を見てあげてください。


シャニマスと推しの子のコラボ配信を聴きながらこれを書いている。
赤坂アカ先生の「かぐや様は告らせたい」が好きで、その流れで推しの子も初期から読んでいる。72話で、あかねが「基礎飛ばして応用からやってる気分」って呟くシーンが特に好き。この比喩、あかねの聡明なところと純粋なところが垣間みえて良いですよね。

推しの子の話から少し飛んで、推しているものの話をしようと思う。

今朝のZIPにハライチが出ていて、そういえば最近ハライチのラジオ聴いてないなあと思ったので、先週分を聴いた。相変わらずおもしろい。深夜ラジオを普段あまり聴かない人に好きな番組を一つ勧めるとしたら、私は「ハライチのターン」を推したい。

ハライチのターンは、TBSラジオで毎週木曜日の24時から放送される1時間番組。
1時間ってちょうどいいよなあ、と思う。深夜帯のラジオは1.5~2時間の番組が多くて、パーソナリティーのフリートークや多彩なコーナーがたっぷり楽しめる。でも、回によってはちょっと長く感じることもある。

それに比べると、ハライチのターンをはじめとするTBSラジオの24時台の番組は短い。そのぶん、1時間の中にコーナーとフリートークがぎゅっと詰まっていてかなり聴きごたえがある。少し散歩したいときとか、ちょっと休憩したいときにサクッと聴ける。

ハライチのターンはリスナー参加型のコーナーと、澤部・岩井それぞれのフリートーク(10分程度)がメイン。
コーナーは、2人のフリートークに対してリスナーがリアクションメールを送ることで生まれることが多いけど、そのどれもが10週も持たずして終了する。

(「コーナー」の欄にこれまでに終了したコーナーの概要と終了した理由が記されていて、たまにこれを読むと元気になれる。)

コーナーがコロコロ変わるシステムはすごく画期的だと思う。コーナーは長くやればやるほど内輪ノリが生まれて、久しぶりに聴くと話の流れについていけない時がある。でもハライチのターンにはそれがない。先週までの流れも説明してくれるので、いつ聴いてもついていける。

内輪ノリというか、お決まりの流れも多少はあるけどかなり少ない(「天国で10000回目のラジオやるんだろ?」のくだりとか、オリラジの喧嘩の再現とか)。

なにより、2人のフリートークが本当におもしろい。これに尽きる。澤部の家庭の話とか、平野レミの番組に出た時の話ははずれがない。日常の些細なできごとに対して変な解釈をしながら話す岩井のフリートークは聴けば聴くほど癖になる。

先週分のフリートークも最高だった。澤部が家に侵食してきそうな勢いで伸びるツタと戦う話もおなか抱えて笑ったし、本命の歯医者と遊びの歯医者の話も岩井らしくてめっちゃ笑った。本当におすすめ。

宣材写真がずっと変わってないのもなんか好きだ。明日のラジオも楽しみ。








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