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【PHI】シーズンレビュー1〜開幕3連勝と3人のエースと屈強なブルペンと

部屋とYシャツと私と...

どうも、フィリーズファン(兼パイレーツファン)のペンでございます。

フィリーズ、なんと開幕3連勝と素晴らしいスタートを切りました。

・試合結果
4/1 PHI 3-2 ATL 10回 Jean Segura サヨナラヒット
4/3 PHI 4-0 ATL Zack Wheeler投打に大活躍
4/4 PHI 2-1 ATL 8回 Alec Bohm 勝ち越しタイムリー

3試合ともロースコアの試合をしっかり守り抜くという去年からは信じられない内容でしたね。
シリーズの相手が地区連覇中のブレーブスだっただけに嬉しいサプライズです。
今回はその3連勝の内容についてまとめます。

それでは、noteスタートです。

3人のエース

Aaron Nola, Zack Wheeler, Zach Eflinの3本柱は期待通りの好投をしてくれました。

・投球内容
4/1 Aaron Nola 6.2IP 6H 2ER 0BB 6K 1HR 84球
4/3 Zack Wheeler 7IP 1H 0ER 0BB 10K 0HR 90球
4/4 Zack Eflin 7IP 4H 1ER 1BB 8K 1HR 80球

おそらく開幕シリーズで先発投手が1番イニングを消化したチームになるんじゃないでしょうか。
3人とも素晴らしい投球でしたが中でもWheelerは7回を投げて被安打1のみ、無四球、フィリーズ移籍後初の2桁奪三振と完璧な投球を披露しました。
このnoteでも何回も書いていますが、まさに3人のエースと言っていい活躍でした。

使い過ぎ注意

ブルペン陣も3試合で7.1回を無失点と完璧な内容でした。

・投球内容
Hector Neris 3試合 3IP 0H 2BB 5K 52球
Archie Bradley 2試合 1.1IP 0H 1BB 1K 16球
Jose Alvarado 2試合 2IP 1H 1BB 5K 31球
Connor Brogdon 1試合 1IP 0H 0BB 0K 7球

ブルペンも期待通りの仕上がりで嬉しくなりますね。
ただ、接戦でリードしている展開が続いたとはいえ主力ブルペンがフル稼働した点については不安が残ります。
特にNerisは3連投となり、3戦目は無失点で抑えたものの四球を2つ与えるなど不安な投球となりました。
シーズン長いだけにこれからのブルペン運用を見守りましょう。(昨年から見ていてJoe Girardiの采配で1番不安な点はブルペン運用だと思ってます)

まだ春は来ない

スプリングトレーニングから調子がイマイチだった打線は3試合で9得点とまだまだな内容です。
特にホームランがまだ3戦目のAndrew Knappの1本だけというのは厳しい状況です。
投手陣が好調なうちに調子を上げて欲しいところです。

最初から山場

開幕3連勝とはいえ喜んでばかりはいられません。
2019年は開幕5連勝を飾りましたが、結果は勝率5割未満で地区4位に沈む結果になっています。
これからのスケジュールもホームでメッツ3連戦からのアウェイでのブレーブス3連戦→メッツ4連戦と同地区のライバルチームとの対決が続きます。
この3連勝がぬか喜びにならぬようこれからも勝ち続けてくれることを祈りましょう。

#MLB #MLB30球団ファン合同note企画
#PHI #フィリーズ #メジャーリーグ

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