一人ぽっちの山羊飼いは、(裏話2)
これは2019年の7月に投稿した
一人ぽっちの山羊飼いは、
https://note.com/rootrootroot/n/n6b75902cfe0c
の裏話になります。
写真などそちらに挙げていますので、興味があったら読んでみてください。
さて、僕のザルツブルク旅行について、裏話していきます。
3.ちょうどええ街
ザルツブルクを初めて見て回る方へ
ザルツブルクを満喫するためには、ザルツブルクの中央駅でザルツブルクカードなるものを買うことを強くオススメする。
僕がこれは便利だなと思ったカード特典は
1.モーツァルトの生家の中に入れる
2.ケーブルカーに乗れる
3.ケーブルカーの先のお城に入れる
この3つである。
でも何から見ればいいのか、みたいな人のために、買うとパンフレットをくれるのも好印象だ。
ザルツブルクは、中央駅、ミラベル宮、ザルツブルク城や聖堂、ゲトライデ通り、モーツァルトの生家など、比較的密集していて、観光は徒歩で充分である。
しかも距離もちょうどよく、朝10時頃から周り始めれば、日が暮れるぐらいに周りきれる。
日帰りも充分可能で、通りにはご飯屋さんも多い。
という、とてもよくできた観光地なのだ。
それでは、閑話休題
旅の話に戻りましょう。
4.とっても綺麗!の裏話
ザルツブルク中央駅から、歩いてミラベル宮へ。
ミラベル宮廷はあの有名なサウンド・オブ・ミュージックという映画の舞台である。
保育園で歌ったであろうドレミの歌は、この映画の劇中歌だったりするのだ。
他にも聴けば、「あぁ!」となる歌は多い。
また、ミラベル宮廷は、結婚式を挙げる人もいるほど、綺麗で整ったお庭があり、白い建物と色鮮やかな花のコントラストがとても綺麗。
僕が行った時も、花嫁さんと花婿さんと思しき方が、馬車に乗られていた。
しかし
見映えはもちろんビューティフルでパーフェクトなのだが、馬車は馬車なだけあって、まぁ、、言い難いが、、
馬臭がすごかった。
これが凄まじく「あれ?馬車に乗ってる人は呼吸してるんか?」って疑いたくなるほど。
写真や動画だけ見て、安直に「コレだ!!」と決めるのは、止めた方がいいと苦言を呈したい。
インターネットで予約&お買い物が当たり前の時代だが、思ってたのと違うなってことが起こり得ることも考えなければならないだろう。
特に結婚式は、そう何度も経験するものではない。
最高を求めるのであれば、「こういうこともあるかもな?」という視点を持つことを忘れるなかれ。
ただ、綺麗なのは事実。
映画で使われていた場所で記念撮影したりすれば、思い出になること間違いない。
馬が通り過ぎれば、花の香りでいっぱいだ。
観光地でよく見る鍵だらけの橋を渡って、
いよいよ大通りへ進んでいく。
鍵だらけの橋について、一説には、ある有名なイタリアの映画が発祥の文化らしい。
日本でやったら景観ぶち壊し(しかも鍵がなければ外すのがめんどい南京錠)なので、やろうとしてる人がいたら、パンツを降ろしてでも止めて欲しい。
つづく...
2021年2月26日
なおと
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