3匹で森をお散歩していると、リリが木に引っかかってしまいました。
おしゃべりに夢中で、前を向いていなかったのです。

「ピー、助けてー飛べないよー」とリリが叫びました。ペロがすごい速さで木をかけ上りました。「ズルズル〜」と何回もすべり落ちました。「どうやって登ろう」とペロが言いました。ノラは木登りは何度もしたことがありますが、こんなに高い木は登ったことがありません。3メートルくらい離れたところからかけ登りました。ノラは自分でもびっくりしながら、一気に木を登りきりました。

「やったー　早く助けに行こう」とノラが言いました。引っかかっているのを外して助けました。

「ふーっ　これで一安心だ」とノラは言いました。ノラは木の上でまわりを見回しました。ノラはかなり眺めてから、言いました。「この森はかなり広いよ。今日中に抜けられるかな？」

ペロが困っているように言いました。「お腹すいたよ〜この森、食べ物あるかなー？」リリもこう言いました。「確かに川か木の実がないとね。」「それじゃあ　今日は食べ物を探すことにしようか。」とペロが言いました。リリとノラは食べ物を探し、ペロは寝られそうなほら穴を探しました。夕方に、リリとノラは、食べ物を加えて戻ってきました。ぺロは嬉しそうに言いました。「ほら穴見つかったよー」と言いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by みーちゃん