見出し画像

地理へ興味を持ち始めたロピ子/なかなかヒットな展開をするChatGPT

・原案 白黒乃犬が書いてます

ロピ子が妙にニヤニヤしながら半地下にある白黒乃犬の書斎兼仕事場へ現れ、唐突に白黒乃犬に向かってロピ子は「マンハッタン自由国にはカルデラ湖もないし、ロブスター河は流れが遅いし活火山どころか休火山もないんだって」と言います。 白黒乃犬は感心した表情でロピ子へ「随分とGeowissenschaften(地学)のことを学んだね、確かにマンハッタン自由国は地学的にはあまり研究対象になり難い場所であることは確かだね」と応えると、ロピ子は白黒乃犬へ「アムトラックで3泊4日の長距離を走り抜けないと炭坑が沢山あるセントラリアの街まで行かないとならないし、マンハッタン自由国の都市部はペタッと平坦で掘っても鉱物がでないなんて」と言う会話形式の物語

・展開-1 ChatGPTが生成

ロピ子がニヤニヤしながら白黒乃犬の書斎に現れ、突然地学に関する話題を持ち出します。

ロピ子:「パパ、マンハッタン自由国にはカルデラ湖もないし、ロブスター河は流れが遅いし、活火山どころか休火山もないんだって。」

白黒乃犬はロピ子の知識に感心しつつ、応えます。

白黒乃犬:「なるほど、ロピ子は地学に詳しいんだね。確かにマンハッタン自由国は地学的にはあまり研究対象になり難い場所だよ。」

すると、ロピ子はさらにマンハッタン自由国の地形について続けます。

ロピ子:「そうだよね。アムトラックで3泊4日の長距離を走り抜けないと、炭坑が沢山あるセントラリアの街まで行かないんだし、マンハッタン自由国の都市部はペタッと平坦で掘っても鉱物がでないなんて。」

このやり取りは、ロピ子が地学に興味を持ち、自身の知識を発揮する様子を描写しています。また、白黒乃犬もその知識に関心を寄せ、ロピ子との会話を楽しんでいます。

・展開-2 白黒乃犬がChatGPTへ解説を指示

この物語は、ロピ子と白黒乃犬の間で地学に関する興味深い会話が展開されています。

まず、ロピ子が突然白黒乃犬の書斎に現れ、マンハッタン自由国の地理的特徴について話題を持ち出します。彼女はカルデラ湖や活火山が存在しないこと、そしてロブスター河の流れが遅いことに触れ、その後ろには何か特殊な意図があるかのように見えます。

白黒乃犬はロピ子の地学に関する知識に興味を持ち、彼女の発言に感心しています。彼は彼女の知識を肯定し、マンハッタン自由国の地学的な特徴が研究の対象としては少々難しいことを指摘します。これは彼女の知識が尊重されていることを示しています。

そして、ロピ子はさらにマンハッタン自由国の地形に関する情報を提供し、特に都市部の地形が平坦であり、鉱物が採掘されないことについて話します。これにより、物語は地学的な興味深い話題に関する会話から成り立っています。

この物語は、ロピ子が自身の興味や知識を発揮し、それに対して白黒乃犬が興味を示すというパターンを描写しています。彼らの対話は、知的好奇心や学びの姿勢を称賛し合う親子の関係を示しています。

・評価 白黒乃犬が書いてます

 今回はChatGPTがなかなか面白く生成しています『白黒乃犬:「なるほど、ロピ子は地学に詳しいんだね。確かにマンハッタン自由国は地学的にはあまり研究対象になり難い場所だよ。」』と原案の『白黒乃犬は感心した表情でロピ子へ「随分とGeowissenschaften(地学)のことを学んだね、確かにマンハッタン自由国は地学的にはあまり研究対象になり難い場所であることは確かだね」』としており、そこはなかなか上手です。
 一方でわざと地学のことをGeowissenschaften(地学)とドイツ語で書き記しているのは白黒乃犬の書斎にあるマイヤー百科事典でロピ子はGeowissenschaften(地学)の所を読んで話しているという展開する鍵をAIに与えていますが、そこが活かされていません。
 総じてよくできていますので98点S評価とします。

・追記 白黒乃犬が書いてます

 白黒乃犬と家族は白黒乃犬の書斎がある半地下へ向かう階段の両壁に作り付けられた書架に並べてあるマイヤー百科事典がGoogle検索の感覚で使われています。
 この物語は年代がはっきりしませんが、Internetはないようですけど、ビル(マンハッタン自由国市立大学研究棟)の研究室があるあたりは2020年代様式です。
 まあ、親子・夫婦の会話を中心に展開している物語なのでInternetが普及し、ロピ子がスマートフォンで調べる展開になったら、このような会話体の物語がなくなってしまうではないか・・・と考えています。
 白黒乃犬の仕事場は階段、廊下にすべて作り付けの書架を置き、半地下にある明かり取りの窓の下に90cm×180cmの机(現実の白黒乃犬は90cm×90cmの約半分の机)を置いて、半地下室の壁面にはすべて書架を作り付けています(奥の6畳間はこうなっている、半地下が欲しい所)。
 こうしたなかで授業原案をつくり、紀要論文を書き(分野的にマイナーなので)、答案の採点(古典語学科なので小テストを頻繁に行う)という二外の准教授そのままの生活です。
 二外とは第二外国語を教える大学教員の俗称で、教養部があればそこに所属しますが、現今の大学では教養部のようなものがなく、現実社会の白黒乃犬が経営学科に所属する経済も経営もわからない心理学者(公認心理師)であるという妙な所属関係となっています。
 その点、この物語の白黒乃犬は言語学部古典学科・もしくは古典学部所属なので、一種の疎外感を味わうことはなさそうです。
 知識階級の政治的亡命者で構成された古典学部のリンガフラはなんだろうか??と                written by白黒乃犬

#ロピ子 #白黒乃犬 #地学 #地理学 #マイヤー百科事典
#カルデラ湖 #炭鉱地帯 #セントラリア

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?