作業員A氏、B氏は 43億7600万Bq/Lの汚染水を浴びていた。

 10月25日に東電の多核種除去設備の配管洗浄における作業員が汚染水を浴びた事は何度も伝えていましたが、

 なんと、まさのあつこ氏によれば、資料には載せていないが、監視評価検討会の中で委員の質問に応えた作業員が浴びたのは43億7600万㏃/Ⅼだったと…

 もはや犯罪の領域になりませんか。しかも東電は最初から大嘘を公表しているのです。

まさのあつこさんのnoteから

 12月18日の特定原子力施設監視・評価検討会で東電が回答したのがBさんが3,5Kcpmと言っていたのが、なんと実は、「10万cpm超の汚染を受けていた。それが原子力規制委員会の特定原子力施設監視・評価検討会で、伴委員の質問に対する東電の口頭の回答で何気なく明らかになった。」と…

 もう、話しにもなりませんね。作業員を何人を被曝させれば気が済むんだ!と怒りたくもなります。作業員Aさんの場合は福島医大に搬送され、下腹部の毛まで剃られているのは除染だけの理由では無いと私は思っています。将来的に毛が抜ける事も見通しているからでしょう。

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