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調べてよかった  光の指す方へ✨✨  

続きです

父「光免疫はいいと思うけど… そんな何にもないところに行ってどーするんだ!」
Nちゃん(継母)「そこに行って治るっていうならわかるけど…」




...。
いやいやいや😅  
あなた方の住んでいるところも同じくらい何もないから
治る?やる前からそれがわかるならこんなに苦労はしてませんよ





心まで病気に負けつつあるこの人達を説得するには、一緒にオンラインのセカンドオピニオンに参加してもらうのがいいと考えました。

時間は忘れましたが1回2万円くらいでした。私はいつも使っているのですが、セカンドオピニオンの際はレコーダーで録音することをお勧めします。その時は理解したつもりでも、後で先生の言っている大事なことが思い出せないことが毎回たまにあります。携帯のアプリもありますよね。

zoomでのオンラインなので父の家に家族が集合し、一人東京に残っていた私の主人も参加していました。この点も便利ですね。
開始時間になり画面の向こうに現れたのは少し疲れた感じの優しそうな60代くらいの男性の先生でした。

挨拶をして父の病状を説明し、大学病院で抗がん剤を中断したこと、これからも抗がん剤を続けた方がいいと言われていること、抗がん剤は怖くてやりたくないこと、ならばどうやって癌を小さくしたらよいのか?長期で滞在するとしたら施設はあるのか?費用は?などたくさんの質問をしました。
先生は丁寧に答えてくださいました。
父と同じように間質性肺炎を合併している肺がんで年齢も同じくらいの方が、低用量の抗がん剤でがんがかなり小さくなったこと、父も同じような治療がいいのではとおっしゃいました。

ここまで話をしていて感じたことは、物腰は柔らかいのですが肝心なところはぼんやりとはぐらかさないでしっかりと答えてくださる先生だな、という印象でした。そして最後の決め手となる質問を私からさせていただきました。

「先生、大学病院で抗がん剤を投与することと、先生のもとで治療をお願いすること、どちらが安全に効果的に癌を小さくできますか?」
との質問をしました。それに対しての先生の返答は
「大学病院での抗がん剤では体を壊して終わりです。うちでの治療の方ががんを小さく出来ると自負しています。」でした。

お医者さまというのは良くないことが起きた場合のためのリスク回避として
個人差があるので~  何とも言えません~  がお決まりだと思っていたのでその先生の言葉に満場一致でお願いすることに決めました。

病気が発覚してから初めて見えた希望の光でした。

捨てる神あれば拾う神あり。嘆いてばかりではなく、行動してよかった🥹


この夏父は最高の誕生日を迎えることになりました😄✨✨✨


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