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ストーリーを紡いでいく

生き直しを意識する今日この頃

日々、ありとあらゆる選択をした結果、今の自分の人生があるわけで

小さな選択大きな選択と、まあ違いはあるけれど、全て自分で選んできたことだから、「決して後悔したくない。後悔したら、自分自身に失礼だ」と思い生きてきた。後悔するということは、その時周りにいる人に対しても失礼だとも思っていたから

でもね、今はもうそう思うことにも、過去の自分を信じることにも疲れて来ていて、「逃げ出してもいいのではないか?現状から」と思うようになって来ている

自分のストーリーを紡いでいく上で、わざわざ辛い選択の上に成り立っているストーリーを続けて行く必要がないのでは?と
ただ、人をガッカリさせたり、不幸せにさせたりするストーリーを紡いでいくことになるとしたら、それは人としてどうなの?

一歩踏み出す勇気や、人を巻き込むであろう結果に対する怯えや…
現状を変えるというのは本当に怖い。でも、今のままでも明日が来るのが怖い。多分もう10年ほど、未来をこわがって生きている
幸せな瞬間も確かに訪れるけれど、それでも今ベースにあるのは未来に対する恐怖心

明日も安心と思える今日を生きるために物語を変えなくては
そう、誰も助けてはくれない

結局自分の人生においては、家族であろうが友人であろうが、登場人物に過ぎず、自分でストーリーを紡いでいくしかない
孤独で怖いと感じるのは、実は今を不幸だと思っているからなのかな。
どこかで「わたしが、悪い方に行くはずがない」と信じているのだけど、その思いを持ち続けて信じてていいのかな
どうせ生きていかざるを得ないのなら、美しいストーリーを生きていきたいよ
美しいものだけ見て生きていきたい

生きていることを神に感謝出来る毎日を送りたいと切に願っている






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