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夏の暑さにかまけた惚気話

唐突だが、私は夫のことがめちゃくちゃ好きだ。
特別かっこいいわけではない。
でも大きくて、大らかで、優しくて、愛が深い。
どんなダメな私も勝手な私もネガティブな私も受け入れてくれる。

家事はそこまで協力的ではないが、
育児も参加できない時間が多いが、
それでも私が「人と会う」ことを、諦めずにいさせてくれる。
突然飲みのお誘いが来たって、
自分の飲み会の予定が入っていたって、
子供がぐずっていたって、
私に何とか、家庭以外のつながりを持たせようとしてくれる。

今日も元上司が突然連絡をくれて、
「友達紹介するからおいでよ!」と誘ってくれた。
17時まで昼寝をしていた私に
行っといでよ!と言ってくれる旦那は
そうそういないだろう。

行った先には大好きな元上司がいて、
ラルク好きな上司の後輩がいて
約4時間、ひたすら好きな曲を歌いまくった。
とてもいい出会いだった。

その帰り道だ。
楽しくて楽しくて、まだまだいたかったが
こんな楽しかった日こそ、帰って夫とゆっくり寝たい。
帰った物音でうっすら目を覚ます夫に、愛と感謝を伝えてから眠りたい。

だから、帰るのが少し寂しくても、私の足取りは軽い。♬

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