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やめようと思ってたのに

池袋のドトールで、新年会が始まるまで時間を潰している。

2年前に退職した同僚から新年会の招集があった。
ちょうど、飲み会行きたいな〜と思ってたんだ。
だから即、参加の返事をした。
追加で何人かに声もかけた。

でも蓋を開けてみたら、メンバーの半分以上が「知ってるけど、特に好きでも嫌いでもない人」だった。
あれ…?と思いつつ、でも行くって言ったしなあ、行ったら行ったで楽しいし、この飲み会に行かなかったらもう当分会えないしともいるよなあ、と言い聞かせて、今に至る。

こういうケースの飲み会の参加、やめようと思ってたのになあああ。
去年目標として立てたはずで、去年は確かに大幅に飲み会が減った。
でもそれは取捨選択してそうなったというより、母数が少なかっただけ。
そしてその中でもやっぱり行かなきゃ良かったなと思うものはあって、今年は去年以上に、不要な飲み会に行かない誓いを立てたばかりだった。

でもやっぱり、人に会わないのは寂しい。
職場でもろくに人に会ってないからか、最近尚更寂しいのだ。
手放せば手放しただけ、本当に縁が失われていく気がして、手放しきれない。
離れていく人なんて、最初から縁がなかったんだよね!って割り切れないのが私だ。

でも時間もお金も有限なのよね。。
ああ、絶対二次会は行かずに帰ろう。

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