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しっくりこない服たち。洋服難民。


こんにちは、猛暑続きの最近。ウォーキングも暑さでサボってしまいがち。。

子供達の夏休みももう終わり、今日から学校が始まりました。

娘1号は登校日の今朝宿題が全部終わってない事が発覚し、私から雷を落とされました。

いや、気持ちはすごいわかるんですけどね。 

私も幼馴染みに宿題写させてもらってた身なので。笑


さて、今日はタイトル通り

しっくりこない服たち。 について


衣食住、生活するために必要とされる物の中に服はあります。

毎日服を着ていますよね。(一部民族の方をのぞいて)

そんな服ですが、一生涯 服装が全く同じ人はいない。

それはアイテムの話だけじゃなくサイジングも含めて。

なぜなら人は変わるから、そして身を置く社会性も変化する。

じゃあもっと深いとこ、変わると言っても何が変わるの? そこを詳しく書いていきます。


●何が変わったの?


なんかこの服しっくりこない、、そう思ったことはありませんか?

1年まえは好きで着ていたけど、着なくなった。なんか似合わなくなった?とか

服の見え方が変わった気がする。。昔はスニーカーばっかり履いていたけど

今はヒールが好きな気がするとか。

なんかしっくりこない。それには2つの理由があります。


⒈自分の体系が変わった

一つ目に自分の”形”が変わったこと。

つまり体系や表面的なものが変化することですね。

20代のころ、30代のころ、40代のころ〜

人は顔だけじゃなく体系も変わります。なので年齢ごとに似合いやすい服も違います。

女性で言えば胸元は年を重ねると下がります。お尻も下がります。

当たり前ですが、20代のころに着ていて似合っていた形は、30代になった今 自分の体系の変化によって見え方着心地が変わってきます。

因みに 多くのブランドはコンセプトのターゲット層に合うトルソー(マネキン)を用いて作られています。(20代ターゲット層だったら20代の体系に合うように作られているということ)

なので今、自分の着ている服のターゲット層を知るのも良いと思います。

このように体系によってしっくり来なくなっている場合は、トレーニングなど自分の体系を変えることによって解決することもありますよ。

ここで勘違いして欲しくないのは、年齢を重ねること=服が似合わなくなることではないこと。

年齢を重ねたからこそ着こなせる服があります。若いころには出せなかった品格を醸し出せるのは人間的にもファッションも時を重ねてからです。


⒉自分の内面が変わった

2つ目は内面が変わったこと。

それは社会性の変化によって自分の考え方や価値観の変化でもあります。

例えば、結婚や出産によって立場が変わったり、住む場所が変わったりなども大きく内面の変化に影響します。

根本的に全てが変わる事はないと思いますが(それぞれ元々のコアがある)

徐々に変化したり、人生経験と共に変わると思います。

その心の変化によって 着ていて心地のいい服は変わって来ます。

つまり、心にしっくり来る服が変わるという事です。


●洋服難民になる理由


上記でしっくりくる服が変わる理由を書きました。

次に皆さんは洋服難民と聞いた事はありますか?

造語なのでこれという定義はありませんが、何を着たらいいのか?どこで服を買ったらいいのか?どう服を着たらいいのか?ピンと来る服がない?

などと迷う人の事を指します。

洋服難民は別に特別なことではなく多くの人がなります。

それは上記で書いたように体の変化、心の変化によってしっくり来る服が変わることが原因です。

変化した自覚はあっても、そのしっくり来なくなった原因の

種類分けができていないこと。(体なのか?心なのか?)

そして種類分けができていても、その変化に あう服がわからないからです。


いくつか例えで見ていきます。

(例1)30代に入りお尻が下がって来た、昔はボーイフレンドのジーンズが似合ったけど、今着ると野暮ったく見える気がする。。

この原因は体の変化です。

課題に感じているのは野暮ったく見える所

なのでこの解決案はそもそもボーイフレンドのジーンズから、シルエットをテーパードの物やスリムタイプにするか。そのアイテムが気に入っているならリメイクするのもありです。(可能範囲はありますが)

または合わせるシューズをヒールにするかなど。実はアイテムを選ぶ方法から合わせるものを変える方法までたくさんあります。

その方法を知らないから悩むのです。(洋服難民に繋がる)


(例2)一年前は花柄が好きでよく着ていたこのブラウス。でもこの花柄可愛いとは思うけど着たいと思わなくなった。

この原因は心の変化です。

課題は好きだけど着たいと思わなくなった事。

この解決案は花柄ブラウスを今までと違うテイストで着る方法などがあります。

(タイトスカートを合わせて甘めテイストに着ていたが、ブラックスキニーとマーチンを合わせて少しハードテイストに着るかなど)

もちろん 例1のように解決方法は他にもありますよ。


どうやったら洋服難民から抜け出せるのか?


しっくり来ないな〜と感じた時にまずオススメする事は

①しっくり来ない原因の種類分けです。

そのあとに②自分が課題に感じる部分の自覚です。

そしてその後に③課題解決方法を知る。



顧客様の中でも相談が多い”しっくり来ない”。それは直感で自分の違和感を感じている事でもあるんですね

なのでその違和感とは何か?を知れれば解決法が見つかります。

しかし、言われてもなかなか自分ではわからない事もあります。


このしっくり来ない違和感は何なのか?解決法はどんなものが私には合うのか?それをカウンセリングとスタイリングを通して伝えるのが私の仕事でもあります。

何も服を使って目の前で服をスタイリングするだけが私の仕事ではないので、8月中に以前よりリクエストの多かった オンライン相談を作ろうと思ってます。


服の悩み、コーデ案を知りたい、体系カバーを知りたい、似合う色を使ってどう着たらいいの?、親になって何を着たらいいのか?、メイクと服をどうやって合わせたらいいのか?などなど。

服をスタイリングしてもらうのは敷居が高い気がする。。と思われる方もいらっしゃると思うので

気軽に様々な相談に対応可能なサービスがあるといいのかなぁと思って。

また意見を聞いてみよう。



さて、お盆が過ぎても暑い今年ですが、私はひたすらに秋の味覚が楽しみです。

サツマイモ食べたい。





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