介護の職種づくりと外国人採用のコツ

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介護の職種づくりと外国人採用のコツ

福祉介護の「働きやすい職場づくり」や「外国人の採用のコツ」が分かるマガジン/コンサル実績2000件以上/フィリピン人材/介護キャリアコンサルタント/ 社労士試験合格者/

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「特定技能」外国人のメリット

◆「特定技能」と「技能実習生」の目的の違い 技能実習生と特定技能は似ているようですが、制度趣旨はまったく異なります。 技能実習生の目的は、海外への85職種の技術移転により外国の発展を目指すためです。学んだスキルを持ち帰るために5年以内に帰国する必要があります。技能移転のために、適切に指導ができるように受け入れ人数に上限があります。 特定技能の目的は、人手不足が深刻な特定の14職種の技能の労働力の確保を目指すためです。 介護などの人材の確保が特に困難である特定分野について、従

    • 今後、期待される特定技能の外国人

      特定技能外国人の受入れ計画 2019年に政府が想定した特定技能外国人の受入れ計画人数目標は約34万人でしたが 特定技能外国人の全職種の人数は以下になります。 2022年6月末  約9万人 2022年12月末  約13万人 上記の内、介護の特定技能外国人の人数は以下になります。 2022年6月末  約1万人 2022年12月末 約1万6000人 一方、厚生労働省が発表した介護の必要人数は以下になります。 2019年 211万人 2023年 233万人 2025年 243万人

    「特定技能」外国人のメリット