(Un)official日報 #1 「続ける、ということ」

「続ける」ということが苦手だ。

小さい頃からなにか一つのことに打ち込み続ける、ということができない人生をここまで歩んでいる。

小学校の水泳は中学ではやる気が起きなかった。中学のテニスは高校のレベルが高すぎて完全に諦めた。高校、大学と創作活動もどきをしてみたが、熱量を注ぎきれるものではなかった。

何をするにしても、最初の要領を掴むのは早いこともあって、その後に来る成長曲線が鈍ってくる時期に何もかも飽きてしまう。だから、地道にコツコツ打ち込み続ける自信、というものがまったくない。

人材系の営業職一年目、本配属になって4ヶ月。営業職は自分との戦いであることを思い知っている。何も長続きできない自分のままでは、このまま社内でうだつの上がらない営業マンのまんま、淘汰されていってしまう。地道にコツコツ打ち込み続ける自信。これを身につけたい

ありがちだが、日々日記をつけてみようと思う。毎日。絶対。どんなに泥酔していても一行は更新することを自分に課す。今日はその一回目。

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「社内コミュニケーションを取る」

※正直めちゃめちゃ当たり前のことである。でも、当たり前のことを当たり前にできるやつが結局この世の中最強。

恥ずかしながら、営業職として、先日始めて「成約」というものを生み出すことができた。営業職は、最前線に立って売り上げを生み出すことを会社から期待されている。それなのに、3ヶ月強も、ただ給料を貰い、電話代と交通費を消費し、社食のタダ飯を食らっているのみだった。容赦なく3ヶ月売上が上がらなかったら社員の首を切るような企業だったら、俺は今頃多摩川の河川敷にダンボールを敷いている。

成約に至るまでの一連のプロセスで、どうすればうまくいくのか気づきがあった。下記にまとめてみる。

・社内コミュニケーションを大切にする

・自分の中でのモチベーションを保つ

・ビビらずに量を追求する

特に、社内コミュニケーションは本当に大切である。クライアントとのコミュニケーションももちろん大切なのだが、仕事をするのは社内である。助けてくれるのは同期や先輩である。そういう人たちを味方につけた営業は強い。人材紹介の営業は、特に。シミュレーションしてみる。

【社内コミュニケーションが円滑な場合】

求人とって来る→求人票展開する→社内でうざいくらい共有、助言をいただく→人が挙げられるようにクライアントともコミュニケーションを取る→人が挙がる→事が前に進む!

【社内コミュニケーションができていない場合】

求人とって来る→求人票展開する→誰も人挙げてくれない→クライアントの信用を失う→死亡

天と地の差だわ

つか、後者は仕事サボってるに等しい。

雑にまとめてしまったけれど、社内でフィードバックをもらって、それをクライアントにもフィードバックをして、そこを起点にPDCAを回さないと何も始まらない。

今回は運良く人が挙がったから事を前に進める事ができたけれど、基本まだまだ後者のパターンから抜け出せていない。超絶内向型社会不適合者INFP(このアルファベットの意味、自分の性格特性を掴む、mbtiについては、後々一週間位かけてまとめてみようと思う。)の自分には、社内調整、根回し、社内コミュニケーションを取るのが本当にしんどいのである。でも、仕事だし、売上をあげようと思ったらこれが本当に大事だ。

うだうだ考えてる(内向型の弱みであり強み)間に、行動してみる(内向型の超苦手なやつ)。

じゃあ、そのためにどうするのか、それはまた明日まとめてみることとする。

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