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楽しむことこそものの上手なり-好きよりも楽しむのが1番

※この記事は、2021年12月30日に「ローザのまるごとこの世を楽しむブログ」に書いた記事です。

https://ameblo.jp/rozaroza-s/entry-12718453928.html

日常生活で接するものの中で、

「ああ、このことはこういうことであり、

先日の〇〇ということとつながるのだなぁ」

と思えることが増えています。

「この世のあらゆるものの中に

気づきのチャンスがある」

ということのようです。

もともと、この記事は、

とあるおみくじに書いて

あったことですが、

忙しいながらも

自分というものに向き合う方も

多いと感じますので、

この記事を再掲載致します。


「言」

※出典は『論語』雍也です。

之を知る者は、之を好む者に如かず。

之を好む者は、之を楽しむ者に如かず。

(原文)

子曰、

「知之者、不如好之者。

好之者、不如楽之者」

(現代語訳)

先生は言われた。

「このことを知識として知っている者は、

これを好きな者におよばない。


これを愛好する者は、

楽しんでいる者にはおよばない」


おみくじの文面では

「学問において」ということですが、

いずれにしても、

「知っている」

「好きである」

よりも「楽しむ」ことが大切である

ということのようです。

「楽しむ」という行為・

「楽しい」という感情は

あらゆるものの上に来るようです。

よく、

豊かになりたければ、

自分が人に何かを与える

という話があります。

お金や物でなくても、


自分が何かを人に伝えるという

情報を伝えるということも含まれるようです。


水瓶座という情報伝達に

関連する星の影響が

大きくなる中、

これはまさに星のとおりに生きることにも

つながります。


与える者が与えられる論ですね。

しかし、それもあくまで自分が、

「心地よい」「楽しい」という気持ちから

であることが重要なようです。

人から言われたわけではないのに、

義務でもなんでもないのに、

「~しなくてはいけない」という

強迫観念のようなものが根底にあり、

そこから発信する、

お金や物を与えると、

それは豊かさにつながらないようなのです。

基本は


「自分が楽しくて人が楽しめることをする」


ということで、


豊かさはそれにくっついてくる

のであるそうです。

サービス精神が別の方向に行き、

利他がいつしか


自己犠牲になってしまうのではなく、

自分という世界の最小単位があくまで起点で、

そこから広げていくということですね。

ということは、

やはり、

「自分が楽しいということはどういうことか」

「何をしている時が1番楽しいか」

ということに焦点をあてる必要が出てきます。

幼いころから、

自分の楽しいことなどを

置き去りにせざるをえなかった方

(私もそうであり、

特に仕事は生きるためのもの

であるという感覚が強いです)

の場合は、

まず、

自分の感情と向き合うことからのようですね。

昔よりも、

自分に向き合うことが豊かさに直結し、

真の幸せへの道につながるコツなのでしょう。

自分という存在に向き合うことについて、


もちろん、風の時代になったことや、

冥王星に水瓶座がやってくる流れになっていることも

大きいですが、

社会が成熟し、

文化や文明が発達した中では、

たどりつく過程なのかもしれません。

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