第4回 ソーシャルメディアの台頭

 今やSNSが生活の中に浸透し過ぎているくらい身近なものになっています。講義の始めに見た動画で言っていたように、SNSを情報発信源として起業したり、企画をしたりということが多く見られます。私と同じ歳の子でも、絵の仕事を集める場所もそこで見ます。すごいな、と思いながら何もしてません…、トホホ…。
アラブの春は世界史で習ったことがあるのですが(大体忘れている)、SNSが国を倒すツールになっていたことは知りませんでした。このようにSNSは武器にもなったり、救いにもなります。災害が起きた時に対策や対処法がツイート、拡散されることによって、リアルタイムでどうすれば良いのかがすぐに分かります。先日の台風19号の時もその様なツイートが溢れていました。Twitterは世界共通ツールで、サーバーがダウンしないという利点があり、いち早く情報を入手出来たりもします。
そんな広い繋がりを持つTwitterと、友達と交流したりするFacebookでは似ているようで似ていません。Facebookでは知人に相談するが故知られたくないことでも、Twitterでは匿名なので、気軽に何でも相談ができます。私もよく質問したりするので、とてもありがたいです。
 多様多種なSNSを使うことによって、グローカル(グローバル+ローカル)な時代になりつつあります。例えば商品を広める時は、身近な人にはLINEやFacebook、多くの人に知ってもらいたい時はTwitterを使う、といったようなことが出来ます。CM、広告よりもより広く伝えることができます。
しかし、SNSはどちらかと言えば閲覧用として持っているという友達が多くいて、日本人はSNSですら人見知りするんだな、と思いました(実際に私も人見知りです)。私が社会に出る時は、今よりももっとインターネット、SNSが発達しているので、何とかしないといけないと思いました。