1年次フィールドワーク-太子町3日目

2023年度 フィールドワーク基礎技術演習 太子町DAY3

はじめに



12月16日(土)、フィールドワーク基礎技術演習太子町班は、またまたまたまた太子町総合公園に向かいました🚌

今日は……
インタビュー&これまでの3日間のまとめの日です❗

授業内容

午前中から午後イチにかけては、太子町総合公園に関わっている3名の方々にお話を伺いました。

1人目は、本日キッチンカーでエスプレッソコーヒーを出されていた高橋さん。
 コーヒーチェーンで働いていたということですが、子育てが落ち着いたことが日中の働き方を見直す契機に。
やり続けるためには共同体で行っていくことが大事として、出展者同士のネットワークを大切にされているとのことでした。

続いて2人目は、和太鼓奏者の柴田さん。
公園内施設を使って和太鼓教室を行っています。「笑徳太鼓」主宰で、なんとメンバーは4歳から72歳‼️医療従事者でしたが、コロナの時期の海外公演を機に専業の奏者に切り替えたとのことです。
聴覚特別支援学校の講師もされています。
公園では音楽のイベントやマルシェでも音楽にふれる機会を作りたいと仰っていました。

そして最後に3人目は、未就学児から低学年向けの英語教室を行っている谷口さん。
太子町総合公園以外は農園や公民館などで開催されているそうですが、最初は自宅でのスタートだったとのこと。
教室は基本無料だと❗(コラボの時のみ相手方にあわせて有料のことも。)


続いて午後は、改めて太子町役場の矢代様から「なぜ公園を面白くするのか?」がメインテーマのお話。


行政としての公園の扱い方、都市公園の制度、そして武器としての公園それぞれの考え方について確認しました。

そして長谷川様から飛び入りのお話❗
矢代様のお話を聞いて嬉しくなっちゃった😊とのことで、現代の公園が果たすことの出来る①井戸端会議の場②インキュベーション③官民連携フィールド④「創造都市」の中の指標としてのグリーン、以上の役割を教えていただきました。


ここからは3日間の振り返りを行います。
まずは班内での共有ですが、今日のお話だけではなく、前回より前に行ったインタビュー内容も振り返りながら関連付けができていました。

ステークホルダーの皆さんの希望をできるだけ実現したい‼️という思いが見て取れました。

ここで考えたそれぞれの企画を実現するための質問も行い、本日は終了。

おわりに  

太子町でのFWは本日が最終回ということで、この後は各班の企画提案に移ります。
しっかり会議の場を作って計画的に提案を組み上げ、2月の最終発表では公園関係者の皆さまを唸らせましょう❗💪

(TA 3年 土肥)

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