1年次フィールドワーク-小河1日目
はじめに
11月19日(日)、「フィールドワーク基礎技術演習」の小河1日目でした!
テーマは「獣害に強い地域づくりから、これからの地域社会を考える」
今回は小河地区と獣害対策について学び、ゆずの収穫体験を行いました。
授業内容
午前中は小河公民館にて、小河地区や獣害対策についての講義をしていただきました。
はじめに、自然環境科学研究所の山端先生より獣害対策の概要、獣害対策によるまちづくりをさまざまな地域を例題に説明していただき、さらに小河地区についても紹介をしていただきました。山端先生のユーモア溢れる講義に、学生たちも興味津々でした!
つぎに、総代の勝谷様、前総代の大前様より小河地区の概要について詳しく説明をしていただき、小河地区で行われている獣害対策について教えていただきました。実際に小河のまちづくりの中心であるお二人のお話を聞き、学生も獣害対策について、よりイメージが湧いたようでした。
お昼には、パン工房 笑顔(すまいる)さんのパン、小河のみなさまが作られた野菜などをおいしくいただきました!
学生たちは2つの班に分かれ、小河のみなさまからゆずの収穫方法をレクチャーしていただきながら、ゆずの収穫を行いました。
学生はゆずの収穫は初めてであったため、はじめはとても苦戦している様子でしたが、段々慣れていき、楽しめている様子でした!
その後、収獲したゆずを搾る体験もさせていただきました!
学生は楽しくゆず搾りをしている様子でしたが、手が冷たかったようで、「ゆずの旬は今の季節だから、手が冷たくて大変だね」とポツリ...
ゆず収穫の大変さを身に染みて感じたようです。
最後に、ゆずのピール、チョコ、ジュースをいただき、さらにお土産に学生が収穫し、搾ったゆずをいただきました!
「みんな完璧!明日もおいで!」と言ってくださる優しい小河のみなさまのおかげで、小河でのフィールドワーク1日目は無事終了しました!
おわりに
実際に小河を肌で感じながら、小河のみなさまとお話出来たことは、学生にとって貴重な学びとなったのではないでしょうか。
次回以降も小河の方から様々なお話を伺い、良いアイデア、提案が生まれることを期待しています!
最後になりますが、総代の勝谷様、前総代の大前様はじめ、ご協力いただいた小河地区のみなさま、有難うございました。
(TA3年 森)
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