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書評 フテンマ戦記の投稿がリツイートされました

このnoteを投稿していて、個人的に先週うれしいことがありました。それは、1年半ほど前にnoteに投稿した小川和久氏の「フテンマ戦記」の拙文がご本人のアカウントよりリツイートされていたことです。「フテンマ戦記」は、沖縄県の普天間基地移設をめぐって、著者がそれに関わった立場から20数年にわたる政治の迷走ぶりについてまとめられた本です。個人的には、著者のリアリズムに基づいた安全保障に関する考え方に、いつも勉強になることばかりで、この「フテンマ戦記」も例外ではなく、このジャンルの本では(小生の読書体験は少ないが)五指に入る内容でした。特に今年は沖縄返還から50年、また中国やウクライナ侵攻をめぐる状況で、安全保障環境が大きく変化するなかで、ぜひ皆さんにもお勧めしたい1冊です。そして、小川氏もnoteを投稿されていて、直近では西恭之氏の新型コロナの在日米軍の水際対策に関する問題、小川氏による日本の難民対策について取り上げています。こちらもお勧めの一文です。

#小川和久 #安全保障 #沖縄問題