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直近の成約事例あれこれ(人材紹介業特化型エージェントの実態)

こんにちは、RtoRの井川です。
 
弊社RtoRですが、先月を持ちまして第一期が終わり、今月から二期目に突入しました。

無事一期目を終えられたのも、これまでお世話になった方々や、繋がらせていただいた方々からの応援があってのことだと思います。法人・個人ともに本当にお世話になりありがとうございました。心から御礼申し上げます。
 
一期目が終わった現在の状況について、RtoRの活動内容についてご報告させていただきます。
 

「直近4ヶ月の結果報告」


 
弊社は、会社設立は昨年7月ですが、人材紹介免許取得が10月でした。
昨年10月、11月はひたすら求人開拓に時間を割いて、12月頃からスカウトサイトなどを利用開始しました。
 
直近の4ヶ月ほどは徐々にその成果が出てきましたので、直近4ヶ月における成約実績などの分析結果をまとめてみました。
 
(3月~6月)
■決定人数…10名
■男女…男性6名、女性4名
■決定年齢…50代1名、40代3名、30代3名、20代3名
■経験…人材紹介、派遣、RPO など経験者7名、人材ビジネス未経験者3名
■決定職種…人材紹介コンサルタント9名、PRO(セールスマネージャー)1名
■決定年収…350万円~450万円4名、450万円~550万円1名、550万円~650万円2名、650万円~750万円1名、750万円以上2名
 

「各項目に対する自己評価」


 
■決定人数…多いのか少ないのかわかりませんが、事業を維持継続する観点からしたら十分ですが、マーケットニーズの観点からしたら全く不十分です。個人的には、両面のコンサルタント業を9年ぶりくらいにやっていますし、スカウトサイトも使ったことがない状態から試行錯誤していますので、現段階ではよくやっているほうだと思っています。
 
■男女と年齢…男女のこだわりはありませんが、人材紹介コンサルタントは女性も適性の高い仕事で、営業系職種を扱う割には女性の決定が多かったのは良かったように思います。
年齢的には20代から50代まで幅広く、満遍なくご紹介することができました。人材紹介は経験次第で40代~50代でもコンサルタント(プレイヤー)として引き合いが強い仕事で、生涯現役で稼ぐことができる数少ない職業ではないかと思います。
 
■経験と決定職種…弊社でご紹介させていただく方々は大きく分けて2通りで、1つは人材ビジネス経験者(人材紹介・人材派遣(SES含む)・求人媒体・RPOなど)で、もう1つは業界未経験者です。業界未経験の方々のうち2名は、営業経験もほとんどないようなキャリアでした。人材紹介の仕事は、営業経験があればできるという訳でもありません。営業経験がなくても、人間性やコミュニケーション力、情熱や意欲のほうがよほど重要な仕事です。そのような方々も含めてサポートできたことは誇らしく思います。
 
決定職種は、人材紹介コンサルタント(管理職含む)が9名と圧倒的に多いですが、今後はリテーナーサーチ型のコンサルタントやリサーチャー、キャリアアドバイザー、プロシェアリングの営業などのポジションへのご紹介も増やしていきたいと思います。
 
■決定年収…こちらもある程度満遍なく実績がでましたが、やはりベース給+インセンティブでの提示が多い業界で、インセンティブ部分は理論年収の計算に入らないことが多いため、どうしても決定単価は低くなりがちです。
 
いつも綺麗事言ってますが、CXOなどの管理職クラスやコンサル業界などへの人材紹介を行っている方々がとても羨ましく思うことがあります。
 
その為、お取引いただいているクライアントにはミニマムチャージの設定は是非とも引き続きお願いしたいです。スカウトサイトへのキックバックも考えると「ミニマムチャージはやる気の最低ライン」かもしれません。
 

「二期目を迎えるにあたり…」


 
上記の通り一期目は期中からの営業活動のスタートであり、そもそも私自身がコンサルタントとして訛った体を温める時間でもありました。
 
そのため、第二期は「一人でやってみてどこまでできるのか?」を見極める期間にしたいと思います。
 
そうは言うものの、ハードワークではなく、あくまで自由度高く働きながら、効率よく、「経済的自由、時間的自由、場所的自由」を獲得するための人材コンサルタントしての働き方、スキル習得、マインドセットを模索し、弊社のコンセプトである「人材コンサルタントの仕事をもっと魅力に、そして自由に生きていく」を地でいけるように精進していきたいと思います。
 
今後とも、宜しくお願い致します。
 
 
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