忍冬

季節柄もあり体調を崩し休み休み仕事をしている。

色々と相談と決断をした結果、抗うつ剤を飲み始めることに。

正直、自分の中では良くないイメージがあり、カウンセリングだけで過ごしてきたが、限界がきたようだった。

他人に対しては、偏見はないと言いつつ自分自身が飲むことに抵抗があったのは、きっと心の奥底に概念と偏見があったのだろうと思う。あとは、色んな意味での副作用が心配だったのはある。

友人に薬を飲み始めたと話したら、「そもそも薬というものは良くするために開発されたのだから、この薬だから危険な人みたいな考え方はない」と。
そう言われて、改めて自分が自分に対しても、人に対しても偏見を持っていると思った。

もう少し頑張りたいので、薬を上手に使い忍冬のように春から夏にかけて花咲けるように、丸まりながら冬を耐え忍びたいと思う。

ちなみに、「忍冬」と言う曲は、因幡晃もいいが、作曲者の杉本眞人バージョンも好きである。

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