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#108 周参見(すさみ)視察に行ってきた

こんばんは。


昨日、初めてスパイスカレーを作って普通に食べ、残ったカレーはラップしてて冷凍して後日食べる用にしまっておいたのですが、その後飲んで酔っ払って満腹中枢が麻痺してほとんど食べ尽くし、朝から胃もたれマックスだったこうへいです。



今日は、串本町の隣町であるすさみ町(周参見)に、2件の視察に行ってきました。

1件めはイノブタ「イブ美豚(びとん)」のイブファームさん


** イブ美豚とは?イブの恵みから生まれた、次世代ブランドのイノブタ「イブ美豚」。 イブの恵み同様、豊富な旨味が味わい深い、美味しいお肉です。**
イノブタとは体毛は褐色の剛毛で、オスは牙を持っている。見た目はブタよりもイノシシに近い。日本ではブタにイノシシを交配して作出し、食肉用の家畜としてイノブタを飼育することが多い。肉は脂肪分が少なく、あっさりしているのにコクもある味である[1]。イノシシ肉の代用として供されることもある。1970年、和歌山県畜産試験場のイノブタは、イノシシを父に、ブタを母にして初めて誕生している。同試験場があるすさみ町はパロディ国家「イノブータン王国」建国を宣言し、イノブタ肉料理を観光客誘致に生かしている。交配に使うブタをデュロック種にするとサシが入った霜降り肉になりやすく、バークシャー種だと肉質がきめ細かくなる。イノブタにも生殖能力があり、イノブタ同士、イノシシ、ブタとも交雑可能で、生殖能力を持った子ができる。和歌山県畜産試験場は安定生産のため、雄イノブタと雌ブタとのかけ合わせも行っている


**発酵床床にオガクズやモミガラ等と酵素菌で混合発酵させ、糞と尿 を分解・殺菌。その上で豚を飼う方法をバイオベッド方式(発酵床)と言います。酵素菌を加え有効微生物により尿と糞を即時 に処理し、悪臭がなく川や自然を汚さない飼育方法を取り入れています。

有効微生物
発酵床による有効微生物が整腸効果を高めて下痢や軟便を防止し、 有害微生物の増殖を防止します。

自家製造飼料
既成の配合飼料を使用せずに食品工場などから 出る規格外商品(主に小麦粉製品)を中心に約15種類以上の原材料から独自で配合し、乳酸菌発酵 させた飼料を自社専用工場で製造しています。栄養があり腸の病気に強い、健康で臭みのない美味しい 豚を育てます。

循環型農業を目指して
地球上のあらゆる動物は、さまざまなものを食べ、活動し、 その過程で利用できなかった物を、排泄物やごみとして排出します。
その排泄物やごみは小動物のエサとなり、次は微生物のエサになります。微生物によって分解された養分は土に戻り、 また新しく循環していきます。
今までのように化学肥料に頼らず、乳酸菌入りのエサの糞と、酵素菌による発酵床の糞・尿を活用、有機栽培による 農作物を栽培し、それらの作物を食料や飼料にして自然の生態系により近い状態で、酪農、農業、人間の住まいがより 密接につながる農業を形成する「循環型農業」を目指していきます。**

養豚農場の見学と、イブ美豚の試食をさせていただきました。


一つ言えることは、一次産業に従事されている方々は本当に崇高な想いを持って仕事をしているなと。なんというか、上手く言葉にできないリスペクトがあります。

そして、深い愛を感じます。

ありがとうございました。



続いて伺ったのは、巧創海さん。主にかつお節の製造・販売をされています。

廃校となった小学校を事務所&工場にされていてとてもユニーク。
ちょっとしたイベントも出来そうなスペースもありましたw



こちらも長いお付き合いをしていけたらと思います。

ありがとうございます。



帰り道、潮が引いている状態の時にしか行けない所に行ってきました。



すごかったです。



それではまた明日!



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