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長女との出逢い 其のサン

11/19のストロベリームーンが

ほぼ皆既月食だったよね

家族と メッセージでやり取りして

『きれいねーーー♥』と、、それぞれの場所で

それぞれの最高な満月に見惚れる

家族が 各々 離れた場所に住んでいるけど

しっかりと 愛の波を送ったり受け取ったり

それがもう わたしは 当たり前に出来てる。

喜びが広くて深くて、、

なんとも 満たされるストロベリームーンでした


長女との出逢いを綴っていく上で

欠かせなかったKeyManが 前夫で

彼女のお父さん

この投稿を始めて、やっと気づいたこと。

前投稿は 奇しくも その人の誕生日だった

その人のことを 文章にすることがやっと叶ったのだから

わたしは

もう、じぶんのことを 何もかも愛して赦していいんだね

わたしが 傷つき 痛んだぶん

長女も、きっと、同じだったはず

その痛みは そのまま、癒やしに変わってしまった


長女のこと 生まれて直ぐから30年近く

自己主張のあまり無い 口数も少ない

人付き合いの苦手な おとなしい性格の女の子

いわゆる『フツーの子』と見えてました


長女に対して(前に夫のことも含めて)

言葉にするのが 苦手な人のことを

観察しても 解からず 不安を募らせていた


そして、とうとう

わたしは 感じないよう努めることにした

(言葉がないなら、無しってことね)

そんな 冷淡なじぶんを感じないように

胸の扉を かたく閉じあってきた


わたしが わたしへ対してもおなじ

ココロを、見て見ぬ振りをするしていたから



成人する前から 彼女は 自然と居心地のよい方へ

日の当たる方へ向かった

家族とは離れて

ひとり 移動していった

学校生活は 息苦しかったのかもしれない

合わない人と 合わない場所と

密に関わるのが しんどかったのだろう


学校を辞め

学校以外で知り合った人

じぶんを受け入れてくれる人と繋がり

家にも居つかなくなった

ささっと、親離れ子離れしたかのような

時間と空間が増えて


だからこそ

じぶんのことを たいせつに感じられる準備期間へ突入していったんだ

それから、10年経ち

再び、わたしたちは 近づいた

彼女の統合失調症という病がきっかけで


ちゃぁんと彼女のことを わたしが

ガッツリ受け入れられるようになるまでの期間

わたしの内面のドロドロが

ほぐれて、剥がれて、溶けていったのね


だから、、いま 共に過ごす時間が

心地よく やさしい。


お互いに 繊細さを隠してきたこと

出来ないことを 出来るよ!!と
突っ張って生きてきたこと

人との違いを怖れて

無理をして 合わせ

隠し通してきたこと

いろいろね


もしかしたら、だよ?


お父さん(前夫)を 深いところで、理解している

見えるもの、形あるものにこだわるわたしたちへ

見えないけど、形もないけど

言葉というツールを飛び越えて

『愛に気づけ♥』と

あなたは、生まれてきてくれたのかもね



今日はこのへんでオシマイ

続きは、また。

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