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SLEを治すゆる人体実験ージャーナル

セルフラブという概念を知り、「ジャーナル」をやり始めてから約50日が経ちました。(ジャーナルとはその日のテーマを決めたり感情を書き出したりする日記のようなもの)

このあたりで一度振り返って、進捗状況やその効果を考察してみたいと思います。

セルフラブについてはこちら↓

ジャーナルについてはこちら↓


効くテーマ、効かないテーマ

毎朝その日の自分の状態を観察しながら「今日一日どんなふうに過ごそうか」と決めるのがテーマ。
この50日でいろいろなテーマを設定してきたけれど、自分自身に効果的なテーマとそうでないテーマがあった。

🌼効いたテーマ① 「深呼吸をする」
これは冷静になれて、なおかつ体にしっかり空気を取り込めていい。
ネガティブやイライラが暴走した時だけでなく、思いついた時に深呼吸をすることでつかの間整う気がする。
はい、これ読んでくれた人、今1,2回深呼吸してみ?

🌼効いたテーマ② 「一つ一つ目の前のことを片付けていく」「今今にエネルギーを向ける」
これは、私はあれもしなきゃこれもしなきゃって常に先のことを考える癖があるので、必要以上に脳内パソコンを使わないために効果的だった。(先々考えられるのは要領が良い部分でもあるけど、ずっとそれが続くとさすがに頭が疲れてくる)

当然だけど一つ一つ集中したほうが早く濃いものが出来上がる。


🍂逆に効かなかったテーマは「体の声を聴く」や「心と体をねぎらう」
こういうテーマを設定した日は日中テーマを忘れることが多かったしなんか実行しづらかった。おそらく具体性に欠けるから。

それこそ「深呼吸する」みたいに具体的なテーマにして、それが結果的に「ねぎらってる」状態につながるっていう方が良い気がした。


気づいたこと

テーマ以外にも自分の状態や気持ちを書きだしていると、私は一日の中でも気分の浮き沈みが激しいことが客観的に確認できた。

もちろん体調によるところが大きいのだけど、浮き沈みが激しいということを自分で理解したことで、沈んだときに「まあまたそのうち浮くわ」と思えるようになり、悲観的絶望的危険ゾーンまで突入しなくなった。

また、寝る前にその日一日でやったこと・出来たことを書きだすのも効果があると思った。
絞り出す日もあるけれど、書くことでちょっと満足感が得られる。


出来るようになってきたこと

正直これはジャーナルのおかげかどうかはよくわからないけれど、日常生活で無理をしなくなった。手を抜くことが出来るようになってきた。
「もう一品作らなきゃ」「洗濯しなきゃ」ってなった時に「まあいいや。やらなかったからって死ぬわけじゃないし」と思えるようになってきた。

そうやって「やらない選択」が出来たことを寝る前にノートに書いて褒めている。



と、50日の経過はこんな感じです。
ジャーナルが三日坊主にならずに気づけば50日経っていました。
今のところこのやり方が私に合っているのかなと思います。

少しずつでも成長している私に感謝。
見守ってくださっている皆様に感謝。

ではまた🍀






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