初心者Webライターとして案件を獲得するのに役に立つもの
こんにちは、カナダでフリーランスクリエイターをしているルビーです。
以前の記事で、最近Webライターの仕事を再開したという話をしました。
現在の主な仕事は自社商品含むコンテンツ作成と講師業なのですが、「積み上がるスキル」として、好きなライティングを頑張りたいと思ったことがきっかけです。(書くことと描くことが好きなのです)
10年くらい前にライター業をしていたときにも利用していた「クラウドワークス」や「ランサーズ」を使って案件を探していますが、テストライティングに進んだ案件はほぼ100%継続の依頼をいただけています。(断ってるものも多いけど)
実際に案件獲得するにあたって、
というものについて、実体験を交えてつらつらと書いていきたいと思います。
①ポートフォリオ
なにはなくてもポートフォリオ(または実績がわかるもの)ですね。
私はWebライターとしての実績はないのですが(過去に記名で書いたものはサイトごと消えてしまっている)、WordPressサイトを複数運営しています。
運営歴としては8年を超えるので、それなりにアクセスを集めていたり、記事数も溜まっていたりして、わりとちゃんとしたWebサイトになっていると思います。
夫がWordPress専門家みたいな感じなので、インストールからデザインのカスタマイズまで、システム周りは全部丸投げなんですが(笑)
仕事によってはCMS入稿まで必要なものもあるので、WordPressを使えるというのは大きな武器になると感じました。
②今まで経験してきたこと
ポートフォリオと同じくらい大切なのは、何を今まで経験してきたのかという「人生そのもの」だと思います。
私の場合だと、やっぱり人生の半分以上かけて英語や海外に関すること(留学や旅行など)を経験してきたので、それがかなりの強みになっていると感じます。
自分が書けそうないろんなジャンルに応募してみても、英語や海外に関する案件だとテストライティングから継続につながる確率が非常に高いです。
「私にはこれといって強みがない」と考えている人も多いかもしれませんが、子供を育てていれば子育てに関する記事が実体験から書けると思うし、韓国ドラマにハマっているならそういった案件を受けることができると思うんですよね。
これから学んで専門性を身につけるのもいいと思いますし!私もこの機会に、もっといろんなジャンルに挑戦してみたいな〜とも思っています。
③とにかく数を打つ
当たり前なんですが応募しないと案件を受けることはできないので、とにかく数を打つことも大切だと思います。
私も先月からクラウドワークスやランサーズで案件探しを始めたのですが、すでに30件以上は応募しています。たぶん。
ご丁寧にお断りのメッセージをくださる企業さんもいたりしますが、応募しっぱなしで何も反応がないことも多々。
でも数を打っているおかげで、テストライティングも7〜8件進めているので、とにかく営業!アピール!が重要だと思います。
この中で一番役に立つものは…
上記3点はどれも必要なんですが、どれが一番役に立つかというと「何を経験してきたか」じゃないかな〜と思います。
その人その人で人生経験が違うので、自分は平凡な人生だと思っていても、誰かにとってはそれが貴重な経験談だったりするんですよね。
もちろん上には上がいるんですが、それを気にしていては何もできないし、自分ができる範囲で頑張ることも重要かなと。
って自分にも言い聞かせています(笑)
初心者は数打って実績を積み上げることも大事!と思っているので、今年はとにかくスキルを上げていくことを目標に頑張っていこうと思います!
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