極論を言うがいい
消費税は廃止(消費税分は法人税下げで外国人資本家に還元されたにすぎない)
カネは廃止(カネという仕組みがあると、支配層がその立場を確保し続ける)
土地の私有は基本禁止(私有のかわりに部族ごとのテリトリーとして共有)
農業は禁止(農業を認めると人類は「自然」という宝をすべて死滅させる)
医療行為は基本禁止(医療行為は人の種としての健全性を損ねる)
国による徴税は禁止(カネを廃止するのだから税金はなくなるが、労働や成果物による徴税も禁じる。これによりクニを使った錬金術ができなくなる)
電力の利用は禁止(発電とは、大規模な環境破壊を伴う事業であるから、これを許容することはできない)
文字の使用は禁止(口伝による以外の知識伝達はこれを禁じる)
宗教活動は禁止(未発達の自然崇拝のみ可)
もちろんここに記したことは、どれもこれも机上の空論、苦労知らずの甘ったれた発想、実現不可能な暴論といえるでしょう。
しかし、現実に起きていることの深刻さを正しく認識するなら、このような暴論を実現していくことなしに、人類が明日を迎えることのできる可能性はほとんどないように私には思えます。
・侵略戦争を仕掛けた西洋列強が、日本に罪をなすりつける世界は破綻して当たり前
・家畜や奴隷を使ってきた文明が世界を覆った末には、絶望しかなくて当たり前
・カネが支配する世界では、カネのために嘘がまかり通り、その結果、破綻するのは当然
・利己性が優るがゆえに生き残る生命が、文字や技術の力で影響範囲を拡大すれば、ほんのわずかな勝者が他の大多数を虐待する社会ができて当然
人が考え作り上げるものなど、個々の命が個々の活動にいそしむことによって作り上げられる、自律性に富んだ世界と比べれば、比べようもなく退屈で、貧しい世界なのだと、私は思う。そんな貧しい世界をこの文明は作り上げようとしている。
ブラジルでも太陽光パネル(メガソーラー発電)が環境問題になっています。
山を削り太陽光パネルを敷き詰めています。
森林による酸素量が減ってしまい、Co2量が減らない逆効果になっているそうです。
午前8:24 · 2024年4月28日
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