見出し画像

2022.10.23 第42節 A熊本戦「42節と26年間のラストダンス」

日本が誇る、いや世界が誇るこの選手の花道を笑顔で見送ることができ、歓喜よりも安堵が強かった。

見ていて「まだ、やれるのでは」と思いながらも、右足を引きずっている姿を見ると、本当に「お疲れ様でした」の言葉しか出なかった。

それぞれの引き際は、その人だけにしか決められないもの。外野がとやかく言うことではない。

その華麗な左足で優雅なダンスを踊り、最後まで観客を魅了した。
中村俊輔という選手の"26年間"のラストダンスを、横浜FCというチームで一緒に踊れたことは、幸せであり、心から誇らしい。


チームとしても今節で2022年シーズンの42試合を終了した。

シーズン当初は得点も失点も、毎試合それはそれは激しいダンスを踊った。
途中チームとしてのステップが合わず、上手くダンスを踊れない時期もあった。
けれどチームがお互いに向き合い、改めて息を合わせ最後までダンスを踊りきった結果、素晴らしいフィナーレを迎えることができた。

ただ、"42節"のダンスは今年で最後にしよう。
来年からは"34節"のダンスだけを踊り続けよう。
"42節"では、今年がラストダンスだ。



1.試合結果

○ 3-4
【得点者】
20' 小川 "大エース" コウキ
54' 小川 "J2得点王" コウキ
82'  "ストライカー" ガブリエウ、
88' マルセロ "理不尽" ヒアン

2.雑感

ついに最終節にて『3発でダメなら4発ブチ込め!』を遂行。
最後の最後まで3失点してしまうのはムムム……だったけど、もうこの際、良しとしよう!

ガブリエウというエースストライカーの爆誕よ😂
ヘディングじゃないんかい!😂
ボレーかい!😂


そして徐々にそのベールを脱ぎつつある、コイツ!
そのゴールに向かうスピードだけじゃなく、ユニフォームを脱ぐスピードも規格外だよ!


そして、やっぱりこのお方。
横浜FCの『エース オブ エース』健在!

本当に航基がJ1に連れて行ってくれたよ。
もちろん、来年J1の舞台でも我々サポーターを歓喜させてくれると信じてる!

そしてTwitterでも溢れていた、ロアッソ熊本ファミリーの皆さんの温かさ。
中村俊輔を一緒に見送ってくれて、ありがとう。
これぞJリーグの醍醐味。



3.総括

『1年でJ1復帰』を掲げた2022年。
今年のメンバーではラストダンス。

だけど、1つだけ心残りがある。
新潟がシャーレを掲げる姿を見て、やはり最終節まで一緒に優勝争いをしたかったのがホンネ。
むしろ横浜FCが優勝して、ハセタツキャプテンがシャーレを掲げる姿を見たかったのがホンネ。

だけど、いつかJ1の舞台でシャーレを掲げようじゃないか!
もちろん"42節"の舞台ではなく、"34節"の舞台で。

さて、なんの気なしに始めたこのnote。
まさか本当に42節続くとは。
(🥩と🍣が目の前にぶら下がってたからー!)

私もこれでラストダンス……。
は、あくまで2022年の"42節"として!
ストーブリーグに入りますが、noteという名のダンスはまだまだテキトーに続けていきます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?