最近のゴール裏がブーイングをする時は、一貫していると私は感じている。

例え負けたとしても、"不甲斐ない"試合をしていなかったか？
"勝利への執念"を見せていたか？

それが感じられなかった時、ブーイングしている（してしまう）ように思う。

勝負の世界、もちろん勝ち負けがある。
ましてや横浜FCは、残留争いをしているチーム。
今年もそうだが、勝ち試合を見られるほうが少なく、負け試合を見ることのほうが多い。

だけど個人的には、サポーターとしての"納得できる負け"があると思っている。

"気持ち"とか目に見えないもので、抽象的だということも重々承知しているが、選手たちから"ソレ"が感じられたら、負けても『仕方ない！頑張った！次節に切り替え！』と素直に思える。
だけど"ソレ"を感じられなかったら、我々は何を応援すればいいのだろうか？

今年の前半戦で見たような選手たちの姿は、もう見たくない。

もちろんスポーツなのだから、技術の戦い。
だけど、目に見えないものにすがりたくなるのが人間というものだし、それを感じるから負けても次も応援したくなるものだと思う。

そう、サポーターはドMの集団。
（横浜FCサポーターなんて特にね！←失礼）

『勝てなかった、仕方ない。』
ではなく、せめて
『勝てなかったけど、この負けなら仕方ない！』
と思えるような戦いを、残り7節は見たい。

いや、違うな！
残留争いしてるんだから、もういい加減残留に向けて『勝ったー！』を見たいよ！

1.試合結果

●　1-2
【得点者】 87' マルセロ"覚醒期待"ヒアン

2.雑感

3.総括

ま、こうやって文句言いつつ、次節も応援には行くし、アウェイ新潟まで行っちゃうんですけどね。
じゃなきゃ横浜FCサポーターなんてやってられないし！ 
ドMだし！

次節、アウェイ新潟戦は私にとって特別な試合。
絶対に負けられない……！
（いや、もはや毎節負けられない）