今節の敗戦により、"数字上"は残留の可能性が残っているが、最終節で横浜FCが勝利＆17位の柏レイソルが敗戦しても、得失点差は12のため"事実上"は降格がほぼ確定した。

もちろん90+ATまで何が起こるか分からないのが、Football！
だけどオルンガが来てくれないと難しいかな……。
（タイミーで募集かけたらオルンガ最終節だけ隙間バイトに来てくれないかな…）

試合後は悔しさや悲しさで放心状態。
だけど、ほんの少しだけ心が救われたのだ。

今節はホーム最終戦ということもあり、試合後にはセレモニーが行われた。
もちろんお通夜状態。
私も放心状態で社長・監督・ガブリエウキャプテンのスピーチを聞き、選手の周回をぼんやりと眺めていた。

周回の終盤、選手たちがゴール裏で挨拶したとき。

ゴール裏からの、チャントでの声援だ。

そう、明けない夜はない。
そう、止まない雨はない。

自分たちに言い聞かせているのかもしれない。
だけど"そう"信じたいし、私はこのチャントに少しだけ救われた。

横浜FCというクラブが立ち上がって25年。
何度も何度も心が折られ、挫けそうになり、立ち上がれなくなりそうになったとき、何度も何度もこのチャントがチームを再び立ち上がらせてくれたのだと思う。

私の心を救ってくれたように。

このチャントを胸に、また立ち上がろう。

1.試合結果

●　0-1
【得点者】 ナシ

2.雑感

3.総括

この2023年の"今年の横浜FC"が見られるのも、残り1試合。
チームというのは1年という期間でさえ、途中で移籍して出ていく人もいれば入ってくる人もいて、1年として同じチームは見られない。

シーズンを通してどんなことがあったとしても、最後は毎年必ず『ああ、良いチームだったな。ああ、このチーム好きだったな。』と思う。

そんな"今年の横浜FC"を見られるのも、残り1試合。
"今年の横浜FC"を目に焼き付け、"今年の横浜FC"の意地とプライドを見せるために、勝つぞ。
絶対に勝ってやる。