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ブラジャーと向き合うきっかけについて

生活や仕事にお邪魔にならないブラジャーを着ける習慣をお勧めしているリュー・ドゥ・リューです。

「着けて生活する方がラクである」
お客様から頂く言葉の一番多いコメントです。

みなさん、自分にあった下着と出会い、思いのままに着けやすく装着できて、これまでのブラジャーに対する思い描いていた『苦痛』を伴わないブラジャーとして、しみじみと味わって継続していらっしゃいます。

そして、毎年新しいシリーズコレクションを楽しみにしてくださってもいます。ありがたいことです。

それにしても、ブラジャーを新調するきっかけは、個人の『タイミング』です。
ほんとうに、〇〇のブームが来たからとか流行の服と一緒に売れたなど、
時流のマーケット動向は、この40年間まったく関係がありませんでした。

ある日突然「新しいブラジャーが欲しい」気持ちになって、
私どもの扉を叩いてくださる方がほとんどです。

ときどき、お客様に「なぜ今日を選んで来られたのですか」と伺います。
その回答で、圧倒的に多いのが
「なぜだかわからない。いつかはちゃんとしたブラジャーを選ぼうと思っていてそれが今だと思ったから」

お客様おひとりおひとりの内観と、明日への活力のために、身体と心が握手する瞬間に立ち会わせていただいています。
このうえない幸せなのです。

お仕事をするためにマストアイテム=必要な道具だとおっしゃる方、
介護や闘病、リハビリなど、どんな人生の場面になろうとも、
「こういう状況だからこそ、下着を気持ちいいものにしたいのです。」
と、正直に打ち明けてくださる方。
フィッティングルームでお互い涙することもありました。
たくさんのかけがえのない事を学ばせていただいています。

個人の目覚め。パーソナルなその人らしさを自然に作り上げること。
龍もスタッフも「ニュートラルな状態でいましょう」
「自然体でね」が合言葉です。

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